住宅ローン審査に落ちたら、すぐ再申込みしないで。先に整理したい5つのこと
住宅ローン審査に通らなかったとき、「もう家は買えないのでは」「信用情報に何か問題があるのだろうか」「別の銀行なら、すぐに通るかもしれない」と不安になり、急いでほかの金融機関へ申し込みたくなる方もいらっしゃいます。しかし、住宅ローン審査に通らなかった理由は、金融機関から詳しく説明されないことが一般的です。そのため、原因が分からないまま同じ条件で申し込みを繰り返しても、状況が変わらないことがあります。大切なのは、審査を通すための裏技を探すことではありません。まずは現在の状況を落ち着いて整理し、何を確認すべきかを明らかにすることです。今回は、住宅ローンを再度申し込む前に整理したい5つの項目をご紹介します。■1.希望借入額と年収のバランス最初に確認したいのが、希望している借入額と年収のバランスです。住宅ローン審査では、年収だけでなく、借入額に対する年間返済額の割合も確認されます。また、住宅ローン以外の返済がある場合は、その返済額も含めて判断されることがあります。「毎月返せそうだから大丈夫」と考えるだけではなく、金融機関がどのような条件を確認するのかを整理しておくことが大切です。 この年収と希望する借入額に対する返済の割合を、審査の世界では「返済比率」又は「返済負担率」と言います。 この計算では、借入希望額に対する住宅ローンの返済額は、「審査金利」という独自の金利を用いて計算されます。 「審査金利」は銀行によって異なるのですが、現在であれば3.5%程度又はその銀行の10年固定金利で計算すると良いです。 また、「返済比率」(返済負担率)は35%以内かどうかが目安となることが多いです。 分か
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