おじさんふるえる
世界的に著名な文献学者の伝記映画を観たよ昔から敬愛する方だったので、そのひとの一旦を知ることができてね生きている時代が違うから、経験することもたくさん違うよね今を生きるひと皆も、もちろんそれぞれ違う経験をしてるけどねそう思うと、たとえば少し遠出をしたときにすれ違ったひとたちとは、その一瞬だけなんだよねそう考えると、なんだか怖くなっちゃうね今の日本は一億二千四百万くらいで、これからも減っていくみたいだけど実際にすれ違ったりするのは、そのうちのごく一部だもんねその規模を体感で理解するには、なかなかむつかしいねそんな話をしたかったわけじゃないんだよとにかく、その映画が良かったってことね国も時代も違うから、共感とかはほんのりなんだけどその方の著作の愛好家という目線から映画を観ると味わいがあるんだね、滋味だったね
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