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薬剤の名前

§8みなさん、おはこんばんちわー! 今回は、薬剤の名前について説明させていただきます。商品名、一般名、構造式、化学式、分子式の順でお伝えします。薬剤には1つの同じ成分なのにも関わらず、全く異なる呼び方があるのです。例えばチョコボールと呼ぶ方もいらっしゃれば、ビーナッツをクッキーで包んでチョコレートでコーティングしたものだと説明する方もいらっしゃるでしょう。(あまりいないけど)とりあえず、医薬品にはたくさん呼び方があるのです。市販されている医薬品にも箱の中に紙が入っていたりしますよね?それをしっかりと読む方は少ないとは思いますが、その添付文書というものに記載されている医薬品の呼び方の違いをビタミンCを例えにして説明していきます。
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なぜ同じ薬なのに複数名前が存在するの?

同じ薬なのに複数名前が存在するのは、一つの薬剤名(一般名)に対して多くの商品名が存在するからです。そのせいで前回説明した勘違いが起きるんですよね笑笑では、なぜ同じ薬なのに複数の名前(商品名)が存在するのでしょうか?商品名とは製薬企業が独自につける名前です。なので一つの薬に対して、製薬会社の数だけ名前があるのです。例えば、ジフェンヒドラミンという一般名の薬があります。これはヒスタミンという体内物質の働きを阻害することでアレルギー症状を鎮める薬です。そこでいくつかの製薬会社が、同じジフェンヒドラミンを含む薬に『レスタミン』『ベナパスタ』など違う商品名をつけました。また、多くの人に印象が残るように、ユニークな名前が商品名としてつけられることがあります。ヒスタミンには眠気を引き起こす作用もあり、そこでジフェンヒドラミンを睡眠導入薬として、『ドリエル』(dream wellに由来)という商品名で発売した製薬会社もあります。(同じ有効成分が入っていますが、製薬会社ごとに添加剤が違ったり、薬の形が違うなどの差はあり、完全に同じという訳ではありません。)同じ人物だけど、ペンネームや本名、複数のあだ名を持っている感覚ですね笑笑商品名の由来を知ると、薬の名前が覚えやすいこともあるので、気が向いたら調べてみることをおすすめします!
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