ちゃぶ台日記Vol.4 風向きが変わる時~見えない力を信じて~
引っ越しの準備はまだ道の途中山ほど積まれた段ボールに囲まれながら、私は少しずつ、暮らしと心を整えている 。古い写真、夢を描いたメモ帳、忘れていたような想い出の欠片たち。そして、小皿にちょこんと置かれた桃の種。苦しかったあの日々、すがるような想で「魔除けになる」と聞いて置いたこの種が、ふと目に入る。「あぁ~この子、ずっとここで私のこと守ってくれてたんだなぁ…」ずっとしわしわの体で黙って見守ってくれてたような、そんな気がして、しげじぃに聞いてみた。◌◍┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⿻*.·
🍵じぃからのお返事:桃の種ってな、古くから「魔除け」や「厄除け」として大事にされてきたんや。せやから、役目を終えた種にも、ちゃんと「ありがとう」って伝えてやってほしいんやわ。◌◍┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⿻*.·🌸桃の種の感謝とお別れの流儀🌸1.感謝の気持ちを伝える「よう守ってくれたな。ありがとう」って声に出しても心の中でもええ2.白い紙で包んであげる清潔な紙でくるんであげたら、それだけで丁寧な気持ちが伝わるで。3.土に還す、または感謝して可燃ごみに庭や植木鉢があれば土に還してあげる。無理なら「ありがとう」を添えてゴミに出す。 4.そのあとお茶を一服🍵新しい風が吹く前に、心を整える儀式になるんや。そっと白い紙に包んで、私は言った。「もう、大丈夫よ。守ってくれてありがとう」って🌻そして土に還した。何だか、その瞬間ふわっと空気が動いたような気がした。風向きが変わるって、こういうことなのかもしれない。役目を終えたものを、「ありがとう」って言って手放す。すると、静かだけど確かな風が、そっ
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