738.冬は「空き巣事件」増加 表札にマーキング? “狙われやすい家”の特徴とは?
冬は「空き巣事件」増加 表札にマーキング? “狙われやすい家”の特徴とは? 防犯対策を元警視庁捜査官に聞いた
年末年始になると「空き巣被害」が増えると言われています。よく、空き巣犯が表札に傷をつけたりとマーキングしているという話しを聞いたりします。そこで、実際にそんなことがあるのか、元警視庁公安部外事課捜査官・刑事であり防犯事情に詳しい日本カウンターインテリジェンス協会代表理事の稲村悠さんに聞きました。
空き巣のマーキングは多種多様 “狙われやすい家”とは…
Q.ずばり、空き巣は表札に傷をつけたりしているのでしょうか。また、その他の手段を持っていたりするのでしょうか。
稲村さん「空き巣などを行ういわゆる“泥棒”によるマーキングは実際にあります。傷をつけたり、シールを張る、ペンで書くといった手法があります。
まず、注意しなければならないのは、空き巣犯だけではなく訪問販売員や悪質な業者によるマーキングもあります。
マーキングは、単独犯であれば自分用のメモとして、グループによるものであれば情報共有として行います。空き巣を生業にしているプロの泥棒であれば、入念な下見を繰り返し、実際に数カ月以上、下見を繰り返す例もあるので、マーキングの内容がアップデートされ、より緻密な情報が蓄積されていきます。
また、表札だけにマーキングをするとは限りません。実際には、目立たない窓枠、玄関ドアの隅、郵便受け、インターホン、電気&ガスのメーター、エアコンの室外機などが挙げられます。
他にも、タギングといってマーキングとほぼ同じ概念の手法がありますが、時には目立たない場所に石を置くなどの目印を付けること
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