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528.【料理の水加減】「ひたひた」「たっぷり」「かぶるくらい」はどう違うの?

【料理の水加減】「ひたひた」「たっぷり」「かぶるくらい」はどう違うの? 料理研究家に聞いてみた 料理のレシピで目にする、さまざまな「水加減」を表す言葉。特に頻出する「ひたひたの水」「たっぷりの水」「かぶるくらいの水」の3つについて、「どう違うの?」「もしかして全部同じ…?」と疑問に思ったことはありませんか。これら3つの水加減はどう違うのか、料理研究家の長田絢さんに聞きました。 水分量が最も多いのは「たっぷり」 Q.料理の水加減を表す言葉の一つ「ひたひた(の水)」とは、どのくらいの水の量を表す言葉なのですか。 長田さん「『ひたひた』とは、鍋に入れた材料が水面から出るか出ないか、見え隠れするくらいの水の量を指します。食材を煮る際に、だし汁や煮汁に対して使われることが多いです。『ひたひた』の煮汁で落としぶたをして煮ることで、調味料が満遍なく行き渡るので、短時間で上手に煮ることができます。また、煮立ったときでも鍋の中で材料が踊らないため、煮崩れしにくいというメリットもあります。 『ひたひた』という表現は、最終的に煮汁をあまり残さないようにする『煮詰める』スタイルの煮物を作るときによく使われています。具体例としては、煮魚やカボチャの煮物などが挙げられます」 Q.次に、「たっぷり(の水)」とはどのくらいでしょうか。 長田さん「『たっぷり』とは、鍋に入れた材料全体が完全に水の中に浸り、さらに十分な水量がある状態です。火にかけて時間が超過しても、材料が水面から出ないぐらいが目安です。『たっぷり』の湯で煮ると、湯の中で食材が動くので満遍なく火が通り、仕上がりのやわらかさが均一になります。 『
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