711.なぜ筋トレには「ブロッコリー」がいいの?
【定説】なぜ筋トレには「ブロッコリー」がいいの? 現役ボクサーの管理栄養士に“理由”を聞いてみた
筋トレをする人の食事に欠かせない存在ともいえる食材「ブロッコリー」。鶏むね肉とセットで食べるイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。しかし、「筋トレをしている人はどうしてみんなブロッコリーを食べているの?」と疑問に思ったことはありませんか。
数ある野菜の中でもなぜブロッコリーが“筋トレの味方”として人気となり、“定説”となったのでしょうか。その理由について、現役のプロボクサーでもある管理栄養士の岸百合恵さんに聞きました。
他の野菜と比較して「高タンパク質」
Q.そもそも「ブロッコリー」とはどんな野菜ですか。
岸さん「ブロッコリーは食物繊維やビタミン類、鉄分、カリウム、葉酸、カルシウム、マグネシウムなど、多くの栄養素がバランスよく含まれている野菜です。中でもビタミンCはレモンの約2倍、カリウムはタマネギの約2.5倍、食物繊維は小松菜の約2倍、タンパク質はニンジンの約7倍の量が含まれています。タンパク質は、野菜の中ではかなりの含有量で、100グラムあたり4.3グラム含まれます。
また、特徴的なのは『ジインドリルメタン』と『I3C(インドール-3-カルビノール)』という成分が含まれていることです。これはアブラナ科の野菜に含まれる成分で、男性ホルモンの『テストステロン』を増強するとともに、女性ホルモンの『エストロゲン』を抑える働きがあります」
Q.なぜ、筋トレをする人たちの間でブロッコリーが人気なのでしょうか。また実際、筋トレ中に食べる野菜として「お勧め」といえますか。
岸
0