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ジャニーズスキャンダル:2度もチャンスがあったのに見ない振りを続けた年長タレントたち

相変わらずジャニーズスキャンダル関連の話を書きます。いくらでも材料が出てくるもので。昨日も書いたように、櫻井氏はジャニー喜多川氏の性加害について「噂では聞いていた」「正直、半信半疑」だったと述べてます。そして、東山氏も同じようなことをいっていましたが、彼らが知らなかったわけはないでしょう。フォーリーブスの元メンバーの北公次さんが34年前に告白本とビデオでジャニー喜多川氏からの性加害について訴えています。櫻井氏は当時幼かったかも知れませんが、ジャニーズに入ってから、話くらいは聞いたことがあるはずです。これほど明白は証拠があるのですから「噂では聞いていた」「半信半疑」というのはおかしい。東山氏にいたっては、当時、すでに成人していましたから、知らないなんてことがあるはずがない。そして1999年には文春とジャニーズ事務所との裁判があり、性加害が公式に確認されています。このときのことも櫻井氏と東山氏は知らなかったというのでしょうか。明らかに、櫻井氏も東山氏も知っていたのに何もしなかったのです。若い後輩たちを見殺しにしたといわれても仕方がないと思います。もちろん、責任があるのは櫻井氏と東山氏だけではありません。彼らと同じようなことを言って逃げているジャニーズ事務所の他の年長者も同罪です。ただし、一応いっておくと北氏の告白の際にも、裁判での性加害の確認の際にもマスコミも警察もまったく動きませんでした。だから高を括ったのでしょう。結局、ジャニーズ事務所も所属タレントたちも、国連が動き、特別チームによる厳しい指摘が行われ、知らない振りができなくなるまで素知らぬ顔を続けました。そんな櫻井氏と東山氏
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