身近に感じる「ビックモーター事件」、日本企業の写し絵なのか(その1)
日々、報道されるビックモーター事件。おおよそ下記のような不祥事概要は既知のことであろう。私はこの件、何かモヤモヤするのである。ビッグモーター単独の問題であろうか? 正直なんか身近に感じる…と言ったら驚くかもしれないが、ややもすると日本の企業に静かにはびこるDNAではないのだろうか…と思いながら考察して見た。"ビックモーターとは、中古車の買取・販売・車検などを行う会社で、全国に300店舗以上を展開しています。公式ウェブサイトでは「買取台数6年連続日本一」とアピールしています。しかし、最近では、車検で不正合格させたり、保険金の不正請求を行ったりと、様々な不祥事が発覚しています。これにより、創業者の兼重宏行氏やその息子の兼重宏一氏が代表取締役や副社長を辞任することになりました。また、損害保険ジャパンがビックモーターとの保険代理店契約を終了すると発表しました。"単なる「ビックモーターの問題」に感じられなかったその理由は? 形は変われど、他の企業においても同じようなことが起きていると思うのである。 日本の企業の従業員、会社員は上( 管理職以上とする)の言うことを"絶対服従"として聞いているのではないでしょうか? その結果として、間違っていることを上が言ってるとしても従うのではないかと思う。私はビックモーターの問題は日本の企業における内部不正の一例に過ぎないと思っている。日本の企業の上下関係と不正行為の関係に関するジャーナリストや識者の意見を調べてみた。一つ目は、デロイト トーマツ グループが発表した「企業の不正リスク調査白書Japan Fraud Survey 2022-2024」。この
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