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米国の債務期限Xデーを1週間後に控え両党間の話し合いに進展が見られなかったことで米株価は大きく下落、長期金利は8日ぶりに反落、米ドル指数は上昇、ドル円も138円台で横ばいでした。昨日のメジャー8通貨の内、勝ち組では米ドルが最強通貨となり、それに円、カナダドル、ポンドと続きました。一方、負け組では豪ドルとニュージ―ドルが断トツの最弱通貨となり、それらにスイスフランとユーロが続いています。昨日の米ドルはロンドン時間に買われました。ドルインデックスは103.235から103.517へと上昇しました。タイムサイクル的には5/18-23の天井圏に向かって上昇しています。本日にもいったんのピークをつけ、5/23-26の底値圏に向かうでしょう。エリオット波動的には、下降B波の内の上昇ｆ波がスタートしたところです。一方、ユーロドルは、サイクル的には5/17-25の底値圏に向かって下落中です。明日までにもいったんの底打ちとなって5/22-29の天井圏に向かって反発するでしょう。エリオット波動的には10/13から上昇B波のなかの上昇e波が5/4に終了、下げのｆ波がスタートしたところです。昨日のドル円は横ばいで推移しました。昨日の17:00に138.242円の安値を付け、21:00に138.908円の高値をつけています。ドル円の一日の値幅は66.6ピップスと比較的小さな値動きでした。タイムサイクル的には5/12-25の天井圏に向かっています。明日までにもいったんのピークをつけて5/18-6/1の底値圏に向かって反落し始めるでしょう。エリオット波動的には4波のなかのa波が2/2に終了、現在b波が進行中