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271.歯を失う可能性も…放置すると怖い「クレンチング症候群」って何?

・歯を失う可能性も…放置すると怖い「クレンチング症候群」って何? 歯科医師に聞いた  気付くと、無意識のうちに「歯を食いしばっている」…。そんな行動に心当たりがある場合、それは「クレンチング症候群」と呼ばれる癖かもしれません。クレンチング症候群を放置し、無意識に歯を食いしばり続けていると最悪の場合、歯を失う原因にもなり得るといわれているようです。  クレンチング症候群とは、どのようなリスクをはらんでいる癖なのでしょうか。千葉センシティ矯正歯科(千葉市中央区)院長で歯科医師の石川宗理さんに聞きました。 「怒りっぽい性格」も原因の一つ? Q.「クレンチング症候群」とは何ですか。 石川さん「通常、食事時以外で上下の歯が接触している時間は、実はかなり短いです。何もしていないときには、『安静時空隙(あんせいじくうげき)』といって、上下の歯の間に1~3ミリ程度の隙間があるのが正しい状態と考えられています。 何もしていないときにも、さまざまな動きとともに上下の歯を不必要に接触させていることを、医学的な総称として『ブラキシズム』と呼び、その接触の仕方によって次のように分類されます。この中でも(1)のことを、日本では『クレンチング症候群』(かみ締め症候群)と呼びます。 (1)クレンチング…同じ位置で歯をグッと食いしばる (2)グラインディング…ギリギリと横にスライドさせるように歯を擦り合わせる (3)タッピング…無意識にカチカチと歯を何度もかみ合わせる (4)TCH(Tooth Contacting Habit)…無意識のときに、歯が常に軽く当たっている なお、起きているときの歯ぎしりを『覚
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