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子供を殺した女性と夫の責任

ニュースによると、発達障害の子供を思い余って殺してしまった女性に懲役4年6カ月の判決が言い渡されたのことです。執行猶予はなし、ただしこの刑期は殺人罪の法定刑の下限である懲役5年を下回っています。事件を簡単に説明します。この女性は事件当時、長男のほか4歳の長女、1歳の次女の3人を育てていました。夫が仕事でほとんどいなかったため、育児はいわゆる「ワンオペ状態」そして、長男には軽~中度の発達遅れがあり、自閉スペクトラム症の疑いと診断されていました。また、彼女は自らも双極性障害(そううつ病)を抱えていたそうです。特に話すのが苦手だった長男に、彼女は必死に向き合ったものの、養育に疲れ果て、ある日「この子の人生を終わらせよう…」と考え、実行してしまいます。彼女は救急車を呼びますが、駆けつけた救急隊員に事件だと打ち明ける勇気は出ませんでした。夫には長男を殺したことを告白。しかし、残された娘たちのために自首しないと決めました。その後、夫とは離婚し、親族と娘2人を育てながら過ごしました。ただ、わが子を手にかけた後悔が消えることはなく、苦しくて、一人では抱えきれず、事件から3年半が経過するまでには、妹や知人など数人に犯行を打ち明けました。そして、事件から約4年後の2021年11月に知人の通報がきっかけとなって、女性は殺人容疑で逮捕されました。最初は知人を恨んだものの、正直ほっとしたそうです。自責の念に駆られながら過ごした4年間は、まさに生き地獄だったからです。当然、女性は控訴せず、判決は確定しました。私はこの女性の気持ちを考えるとなんともやりきれない気持ちになります。まさに胸がふたがる思いです。ど
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