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「現実はすべて自分で創っている」というのはこの世の絶対的なルールです。ですが、それを知っていても現実をうまく変えることができないという場合があるでしょう。時には何1つ思い通りにいかない、ということもあります。では、現実を変えられないときに、どのように変えていけば良いのでしょう。逆説的ですが、現実を変えたいなら現実を見ないことです。なぜかというと、現実というのは全体の３～5%を映し出しているに過ぎないからです。あとの95%～97%はどこが影響しているのか？それが潜在意識と呼ばれる領域です。現実を見ると現実に左右されてしまいます。でも潜在意識に着目すれば、とても簡単に現実をひっくり返すことができます。現実を見ないというと現実逃避だといわれますが、現実に翻弄されて狼狽しパニックになるくらいなら現実逃避していた方がマシです。現実から逃避するのではなく、現実に向かうために内側に入っていくのです。内側に入っていくというのは、自分のことを良く見てあげることになります。承認欲求が強い人は外に求めれば求めるほどに自分と乖離していきます。もっと認められたい、という欲だけが大きくなります。それよりも自分自身を認めてあげる、愛してあげると、外に承認欲求が向かなくなります。お金が無い、という現実があったときに内側に向かい、豊かさに目をむけてみてください。内側の豊かさに目をむけると、現実でいきなり大金持ちになる、というケースは少ないですが、何とかなる、という状況にはなります。人間関係がうまくいかない、というときも相手ではなく、自分との関係に目を向けます。自分に向けていつも優しく語り掛けていると、人間関係も