612.家の空気はどれくらい有害?空気の質を良くする為の8・2/8
2. 化学物質を含まない掃除用具を使用する
清潔な住まいは健康に良いというイメージがありますが、使用する製品によっては、掃除がかえって健康を害する可能性があることをご存知でしたか?
多くの家庭用製品には、人の健康に極めて有害な揮発性有機化合物(VCO)や半揮発性有機化合物(SVCO)が多量に含まれています。
VCOやSVCOは、頭痛、アレルギー反応、呼吸器系の問題などの症状を引き起こすことが知られており、長期的には、肺がん、神経変性疾患、脳卒中などの心臓疾患を含む多くの深刻な疾患を引き起こす可能性があります。
安全な代替品に切り替えることで、空気中のVOcsやSVOCの割合を大幅に減らすことが可能です。
しかし、いわゆる”エコな製品”の中にも同様に高濃度の有害物質が含まれているので注意が必要です。
バークレー校の研究者が、一般的な家庭用洗剤とエコ洗剤に含まれる有害物質について調査したところ、VOC排出量の多いものの75%は非グリーン製品であった一方、グリーン製品の多くも有害なレベルを含んでいました。
グリーンシール、エコロゴ、USDAオーガニックなど、グリーン基準を満たした製品に認証を与える機関はありますが、製品がエコを名乗るために満たすべき法的要件がないことがネックになっています。
エコと名乗った掃除用製品を購入する前に、健康を害する有害物質が含まれていないかどうか、ご自身で調べてみるのが良いでしょう。
Cleaning Project Ingredient Safety Initiative (CPISI)は、検索可能なオンラインデータベースで、あらゆる成分を調べてその
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