お手本にしたい浮世絵師
※カバー画像と葛飾応為さんの話は関係ありません。浮世絵風のイラストを描くために浮世絵を研究しはじめたのですが、すごい絵師を発見しました。といっても、知る人は知っていた方のようです。
葛飾応為葛飾北斎の娘さん。私は浮世絵の特徴を調べるために見ているため、全体を見るより細かなところを見ていきます。
すると、
「え? ここにこれを置くかー!」
「ここにこの柄かー!」
とハッとさせられます。
舐めるように見ていくときに予期していなかったものが視界に入ってくるのです。それで、それが有る場合と無い場合を想像で比較するのですが、「これが有ると無いとでは、絵の面白さ、インパクトが変わる」と思うことが何度もありました。有名な絵などは皆構図なども素晴らしいわけですが、応為さんの絵には特にそういった細部へのこだわりが感じられました。また、近年のイラストレーターにも通じる、躍動感、動きを感じさせる描き方も素晴らしいと思います。華やかさがあるのも女性ゆえでしょうか。とにかくすごい。計算でできる以上の感覚で制作するレベル。陶器職人が指先のわずかな感覚で陶器を作るような感じ。・・・伝わるでしょうか(笑)これからは応為さんをお手本に浮世絵研究(描くため)したいと思います!
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