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89 不満持つ女性従業員も…「男女別トイレ」のないコンビニや飲食店

不満持つ女性従業員も…「男女別トイレ」のないコンビニや飲食店、法的問題は? コンビニや飲食店で、男女共用トイレしか設置されていないことがあります。男女別にトイレを設けないことについて、法律上問題はないのでしょうか。 男女別にトイレが設置されていない店舗も  コンビニや飲食店では、男女共用トイレしか設置されていないことも珍しくありません。こうした店の中には、設備の関係で客用トイレを従業員が使用するケースもあり、来店客が不便なのはもちろん、女性従業員の中には不満を持つ人も多いようです。そもそも、人が多く集まる店舗で男女別のトイレを設置しないのは、法律上問題ないのでしょうか。グラディアトル法律事務所の若林翔弁護士に聞きました。 男女別のトイレの設置は義務 Q.コンビニや飲食店では男女共用トイレしか設置していない店舗が多いですが、法律上問題はないのでしょうか。 若林さん「客用のトイレが男女共用であること自体は、法律上問題はありません。しかし、従業員用に男女別のトイレを設置していないことは、オーナー1人だけで店を運営するなど例外的な場合を除き、法令違反に該当します。 労働安全衛生法23条で、事業者は労働者を就業させる建設物その他の作業場について『清潔に必要な措置』を講じなければならないとされており、この『清潔に必要な措置』のうち、トイレについては『男性用と女性用に区別すること』とされているからです(労働安全衛生規則628条1項1号)。 なお、労働安全衛生法23条に違反した場合、6月以下の懲役または50万円以下の罰金という罰則規定まで設けられています(同法119条1号)」 Q.法令違反であ
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