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85 5年周期で流行のリンゴ病 2023年が警戒?

5年周期で流行のリンゴ病 2023年が警戒? 対策と症状を内科医に聞く  今年の冬は、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスへの感染が注目されていますが、せきや微熱など、風邪のような症状が出て、その後に両頬が赤くなる伝染性紅班(リンゴ病)にも注意が必要かもしれません。実は、リンゴ病は約5年の周期で流行する傾向があり、大流行した2018年から考えると、流行の年に当たる可能性があるためです。2023年は、リンゴ病が流行しそうなのか……。感染防止の手段とともに医師の市原由美江さんに聞きました。 薬やワクチンは存在しない Q.リンゴ病が、周期的に流行しているのは本当ですか。 市原さん「本当です。これまでの傾向から、リンゴ病は約5年の周期で流行しています。流行期は初夏~秋にかけてですが、年によって流行時期に差があります」 Q.2018年は大流行し、冬も患者数が多くなりました。その背景も教えてください。 市原さん「2018年は流行の年にあたり、初夏~秋にかけて、いつもの年よりも患者数が多くなりました。患者数が多くなった結果、感染が収束せず、さらに広がり、真冬の時期まで流行したと考えられます」 Q.リンゴ病とはどのような病気で、どのような症状が出ますか。 市原さん「頬に赤い発疹が出るため、通称『リンゴ病』と呼ばれていますが、正式名称は『伝染性紅斑』です。頬のほかに手足にも発疹が現れます。発疹は1週間程度で消失します。『ヒトパルボウイルスB19』というウイルスに初めて感染することで発症するため、子どもを中心に流行します。せきや鼻汁、微熱など、風邪に似た症状が出てから約1週間後に頬に発疹が現
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