インターナショナル・スクール、最初のお約束
京都の移転準備は、ガタガタ・トラブル続きなのだが、もうこれは想定内のこと。自分の宿命は、始まりがいつも悪いことはすでに決まっているので、逆説的に、始まりが悪いことは、継続する。そしてその後、安定した後にちゃんと発展する、と言うことだ。 これはいくら久しぶりに奇門遁甲術を使っても、実学算命学で日付計算をしても避けられない。最初が肝心とはいうけれど、最初が悪い気の型を持つ人は、ガタガタが確実にある。だけど、ガタガタが大きいほど、「ここに定着する」と言う確証を得ているのと同じことなのだ。自分ならではのパターンを知っておけば、人生塞翁が馬の心を持てること。 実学算命学を通して、自分の気の型を知るメリットはこう言うところにもある。一般に算命学にはいくつかパターンがある。物事の始まりがいつも悪い型、物事が慣れてきた頃に問題が発生する型、そして物事の終わりがいつも悪い型(後味が悪い終わり方になる)と言うパターンがある。このパターンを知っていると、自分の人生の向き合い方に迷いがなくなる。揺らがなくなる。逆に知らないと、その先が見えないために不安から、大揺れする。例えば、物事の始まりがうまくいかない型の人。例えば、シンガーになりたいと思ったとする。で、シンガーになるための行動を起こす。ところが始まりが悪いので、さまざまな出来事に巻き込まれる。例えば、入った留学先の音楽学校がいきなり、倒産。退学を余儀なくされる。または、入った先で、教わる先生との相性がむちゃくちゃ悪く、指導についていけなくなったり、環境が合わなくて精神的に病む。 進もうとするといつも周りから大反対を受ける、など...とにかく始める
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