中小企業経営のための情報発信ブログ372:人間中心の経営
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。昨日、先日逝去された稲盛和夫氏のお別れの会が京都で執り行なわれました。今日は、日経ビジネス誌上で3回にわたり掲載された、稲森和夫氏とジャック・マー氏の対談から、経営者にとって必要なことを見てみます。第1回目では「企業経営者は常に謙虚であるべき」という考えで一致し、第2回目では、創業時の苦労で「ビジョンと使命感で仲間を集めた」という点で共通項を見出しています。第3回目では、「リーダーが語るべき言葉」「苦境の時にリーダーが語るべきこととは何か」について両氏が語り、「人間中心の経営」の重要性で一致しています。
稲森和夫氏は京セラ、KDDIの創業者、ジャック・マー氏はアリババの創業者です。稲森氏の考えについては、これまでも「稲森経営12箇条」などで紹介してきました。
稲森氏もマー氏も、「どんなに美しい言葉であっても、そこに魂が宿っていなければ人の心に響かない。トップは常に会社の健康状態に気を配り、危機に際しては全身全霊で社員に語り掛け、不況を次の成長の糧に変えていかなければならない」と言います。
それは政治においても然りです。菅元首相も岸田首相にもコミュニケーション能力、コミュニケーションスキルがないことは誰もが認めるところです(管元首相については、安倍前首相の国葬で弔辞で少しは見直しましたが)。今更能力やスキルを身につけろと言っても不可能です。問題は、発する言葉に魂がこもっていないということです。いくら口下手でも、言葉が稚拙であっても、全身全霊で自分の思いを伝えるということ、そうすることで、どんな稚拙で幼稚な言葉でも魂が宿り、人の心に響
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