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中小企業経営のための情報発信ブログ349:V字回復の経営

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。今日は、三枝匡著「Ⅴ字回復の経営(増補改訂版)」(日経ビジネス人文庫)を紹介します。三枝氏は、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)の出身で、現在株式会社ミスミグループシニアチェアマン、不振企業に役員として参画するターンアラウンド・スペシャリスト(事業再生専門家)として活躍されています。 本書は、「『2年で黒字化できなければ退任します』、戦略的なアプローチと覚悟(高い志)を武器に、不振事業の再建に挑む主人公黒岩莞太が率いるタスクフォースのメンバーは、社内の甘えを断ち切り、業績を回復できるのか?実際の組織改革を素材に物語形式で書かれた不朽の名作」に対談を加えた増補改訂版です。 コロナ禍で、日本経済が疲弊し多くの企業が業績悪化に苦しんでいる中、生き残りをかけて事業の再建が急務な企業は多数存在します。辛うじて協力金や給付金で息をしているだけのほとんど瀕死の重病人と言える企業もあります。思い切った事業再構築が必要です。政府は、思い切った事業再構築を行った中小企業に対して補助金を給付する(中小企業等再構築促進事業)など積極的な支援を行おうとしています。しかし、政府から補助金を受給するにはかなり高いハードルを越えなければなりません。 「Ⅴ字回復の経営」を達成するには何をしなければならないのでしょうか? この答えは本書の物語を読めばわかります。 会社を元気にするには、その会社の「戦略」を大きく組み替える必要があります。あるいは「仕事のやり方」をドラスチックに変えなければなりません。特にコロナ禍のような危機的状況においては、これしか方法は
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