中小企業経営のための情報発信ブログ336:DXを推進するための経営者の役割
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。このところDXやデジタル化が求められ一種ブームのような感はありますが、DXの本質は「デジタルが高度に浸透する社会に適合した企業に丸ごと生まれ変わらせる」ことで、DXを円滑に推進するためには、組織や制度の改革に加えて、組織カルチャーや全従業員の意識変革が必要になります。そして、そのためには経営者のメッセージや行動が重要な役割をはたします。
DXはIT業界やネット企業だけの話ではなく、あらゆる業界にも影響を与えます。自社には無関係と傍観することもできません。DXを今すぐ取り入れるかどうかは別として、先ずは経営者が、今起こっていること、これから起ころうとしていることに正面から向き合い、DXの本質的な意味を理解しなければなりません。先ほども書きましたが、DXを推進するには組織カルチャーや全従業員の意識改革が必要です。そのためには経営者自身が率先して意識を変え行動変革を行わなければなりません。
DXに求められる経営者の行動様式を5つに分けて説明します。
1.トップの思いを込めた宣言と行動を起こす。
DXによって、企業がどこに向かうのかを示さなければなりません。そのためには、ビジョンが必要で、「5年後10年後に自分たちがどういうことを実現したいのか」ということを明確な簡潔な言葉で示すことが必要です。しかし、経営者はビジョンを言葉で宣言しただけではいけません。経営者自身が「自ら動く、試す、使う」という行動を起こすことが必要です。
2.異質なものを受け入れる器量を持つ。
デジタル時代の企業には、既存事業の強みを維持・強化しつつも、新規の価値を
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