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法規を知らずにデザインをする怖さ

エピソード6木造の平屋の斎場を設計部長が計画した時の話です。いつもの様に、手書きのラフプランを基に、平面図と立面図を作成するように指示があり、ミミズが、はった様な寸法もまともに入っていないプラン図を何とかまとめ上げました。敷地のレベルを含む現状把握、ライフラインの確認,外構の検討更に、法的なことも考えながら、行政と打ち合わせを行い、何とか図面を作成しました。部長から帰ってきた言葉が、「サッシの形状が統一されていないので、美しくない」と言うではありませんかしかし、消防法的に非常用の侵入口が無くなるから問題だと説得しますが、問題ないから、このまま確認申請を出せというのです。消防から指摘があった場合は部長が責任を取ってくださいよ。ということで、確認申請を提出しました。案の定、当然のごとく、非常用の侵入口が無いとの指摘が上がってきました。エピソード7内装設計専門の常務が、あろうことか、フランチャイズの飲食店の新築建物、おまけに開発物件なる案件を受注して設計を行っていました。建築設計に関しては完全など素人なのです。この人、デザインしか考えていない人なのですがほとんどできている状態で、この計画に参加してほしいと話がきました。部署が違うので、いきなりの何の話?のような感じです。開発行為の意味や建築基準法もわからずプランをして、開発業者の言われるがままにやみくもに図面を進めていました。県、市町村、消防との打ち合わせ、現場の状況も把握をしていない状況でした。急いで、現場調査から行政、消防まで調査を行い現状把握とプランの問題点の洗い出しを行い、何とか進捗ができる状況まで持ってきたという話です。(中
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