Eight of Air ― Interference - 考えすぎや外部の事情によって、身動きが取れなくなっているときのカード
Eight of Air ― Interference考えすぎや外部の事情によって、身動きが取れなくなっているときのカード今回は、Vision Quest Tarotの小アルカナから「Eight of Air ― Interference」です。前回のSeven of Airでは、折れた槍と目の前の壁に意識が向き、「どうせ無理だ」と感じてしまう状態を見てきました。そしてEight of Airでは、その閉塞感がさらに複雑になります。カードに描かれているのは、中央にいる一羽の鳥です。鳥は本来、空を飛ぶ存在です。けれど、このカードの鳥は、周囲を8枚の黒い羽に囲まれています。その羽は、鳥を守っているようにも見えますが、同時に、動きを遮っているようにも見えます。外へ飛び立ちたいのに、周りの羽が絡み合い、身動きが取りにくくなっている。そんな印象を受けます。マニュアルでは、このカードは「干渉」「遮られたエネルギーの流れ」「頭の中にいすぎること」「不信や心配」「停滞した力」「予期しない障害と課題」を表すとされています。さらに、今はすべての問題を一度に解決する必要はなく、思考には限界があるため、いったん力を抜き、何が立ち上がってくるかを見ることが勧められています。Eight of Airは、能力がないことを示すカードではありません。むしろ、考えすぎや外部の事情によって、本来の力を出しにくくなっている状態を表しているのだと思います。絵柄から感じること最初に目に入るのは、中央の鳥です。鳥は、口を開けているようにも見えます。叫んでいるのか、助けを求めているのか、それとも何かを伝えようとしているのか。
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