絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

2 件中 1 - 2 件表示
カバー画像

【教養としての読書】ソポクレス「コロノスのオイディプス」

大企業産業医、かつ内科専門医のココナラドクターです。 ギリシャ悲劇の中でも最高傑作として知られる「オイディプス王」の続編をご紹介。★「オイディプス王」は前回有料で配信中★【特徴】◎ソポクレス「オイディプス王」の続編◎最晩年の作品で、ソポクレスの死後に上演された◎オイディプスの最期の1日を描いたものオイディプスが王位を外れ、アテナイ郊外のコロノスで休んでいると…娘のイスメネがやってきて、王位継承のための兄弟争いが勃発していると告げる。さらに長男のボリュネイケスが、味方についてほしいと頼んでくる。それを聞いたオイディプスは激しく怒り、オイディプスの追放を止めなかった息子たちのどちらの味方もすることはないという。ゼウスの雷の音を聞きながら、オイディプスは最期を悟る。2人の娘へ感謝と愛情を告げると、オイディプスは娘を去らせる。振り返ると、オイディプスは消えており、コロノスの守護神となったのだ。★ちなみになぜオイディプスの最期の地をコロノスにしたかコロノスは作者ソポクレスの故郷であり、戦続きで荒れた故郷を守ってほしいと願ったからだと語り継がれている。
0
カバー画像

【教養としての読書】トルストイ「人は何で生きるか」

大企業産業医、かつ内科専門医のココナラドクターです。今日は、「戦争と平和」で有名なトルストイの「人は何で生きるか」をご紹介します。この名著の特徴は★ロシアの民話★そのため10代でも読みやすい★トルストイの「絶対非戦論(戦争はいかなる理由でもしてはいけない)」を学べる★冒頭に聖書の言葉が並び、愛は神であり、同じ物の違う姿だと伝えている★「君の胸に神はお留守かね?」という名言★大天使ミハイルの3回の微笑みに隠された秘密【靴職人 セミヨンの話】腕はいいが、酒飲み。ある日、新しい毛皮を買うために、客のもとへ集金に行く。しかしあてにしていたお金をもらえず、やけ酒を飲んでしまう。「毛皮のコートなんてなくても、酒を飲めば暖かいさ」と悪態をつきながら帰っていると、礼拝堂のそばで白い影を見つける。近づくと、苦しそうな裸の男性であった。セミヨンは見捨てられないと裸の男性に自分のコートを着せて、家に連れてくる。男を連れて帰ると、妻のマトリョーナが「集金もできずに、裸の風来坊まで連れてきて」と怒る。セミヨンは妻に「君の胸に、神はお留守かね?」と問いかける。妻は胸のむしゃくしゃが収まるのを感じ、夕食の準備にとりかかる。ミハイルは妻の様子に微笑む。すっかり居ついたミハイルは、靴職人として腕を磨いていく。評判の靴職人になったミハイル。ミハイルのもとに新しい注文がはいる。1年壊れない長靴を作るようにいった金持ちの男、ミハイルは男の後ろの端を見た後、にっこり微笑み、なぜか短靴を作り始める。男が帰ったあと、すぐに使いの者がやってきて、「主人はすぐに死んでしまったから、死人に履かせる短靴を作ってほしい」と伝えてきた
0
2 件中 1 - 2
有料ブログの投稿方法はこちら