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心を開く

近所の図書館に本を返しにきた。ついでにブログを書こうと思ってパソコンを持ってきた図書館は市民センターと併設されている市民センターの大広間にあるベンチに腰掛けて書いているのだが左隣の部屋では浄土真宗の歎異抄についての講座右隣の部屋は公明党による講習会いろんなコミュニティが市民センターを活用してるんだなと思ったそんな昼下がり外では中学生くらいの女の子が三人、ダンスの練習をしている。自習室では夏休みの宿題をしている小学生や資格試験の勉強をしている大人がいる。みんな何かをしている。読了して返しにきた本は井上ウィマラさんの「心を開く 瞑想レッスン」日本出身の僧侶で、永平寺やビルマで仏教を勉強してアメリカで瞑想指導をされていた人です。ヴィパッサナー瞑想について調べていると名前をよくみるので一冊借りて読んでみた。出版は2003年。20年前の本。今でこそGoogleの影響でマインドフルネスが市民権を得ているがそのずっと前から禅とテーラワーダ仏教から宗教色を抜いた瞑想法の探求をされている。読み始めると、正直反発を感じるところをたくさん感じてしまった。こういうの以前体感したことあるなと感じた。とあるヨガサークルの人たちの考え方を教えてもらった時だった。自分と違う考え方を素直に聞くのに抵抗する時期はどうしてもある。そのサークルからは距離を置いてしまった。著者の井上ウィマラさんも修行の際に新しい考えに心をひらけない自分自身がいるのを素直に語っている。だから共感を覚えて心が開いた。今、ふと後ろから視線を感じて振り向くとおじさんがこの画面を覗き込んでいた不快だと感じた自分を観察しました。心は開いて生きてい
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