「話すだけでラクになった」その言葉の背景にあるもの

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コラム
こんにちは、けんちゃんママ♪です。
 今日もブログを読んでくださり
ありがとうございます😌
今回は、「話すだけでラクになった」と
言っていただけた時のこと。
 その言葉の奥にあるものについて、
少し書いてみたいと思います。

「話すだけでラクになりました」
 「聞いてもらえて安心しました」
日々の電話相談の中でそんな言葉を
いただくたびに、私はこの仕事を続けていて
本当によかったと、心から思います。

話しているうちに、自分の気持ちに
気づいたり、涙がこぼれたり。
 誰かに“ちゃんと聞いてもらう”だけで、
 心がふっと軽くなる瞬間があります。

でも、最初から「話してスッキリ!」
という方ばかりではありません。
中には、「うまく言葉にならないんですけど…」
と、 戸惑いながら話し始める方も
いらっしゃいます。

それでも、少しずつ、ぽつりぽつりと
出てくる言葉の中に、ずっと抱えてきた想い、
誰にも言えなかった本音が、
 そっと隠れていることが多いのです。

私自身も、「どうせわかってもらえない」
「他人に弱みを見せてはいけない」
「悩みを相談してはいけない」
そんな空気の中で育ってきました。
だから、いつの間にか
「我慢するのが当たり前」になっていて、
自分の気持ちを言葉にすることが
苦手になっていました。

だからこそ今は、どんな話でも否定せず、
ただまっすぐに聞かせてもらいたいと
思っています。

言葉の奥にある「本当の気持ち」に、
そっと寄り添うことができたら
その時間だけでも、安心してもらえたらと
願っています。

話すだけでラクになるというのは、
 きっと「ちゃんと聞いてもらえた」
という体験がもたらす安心感。

それは、特別なアドバイスじゃなくても、
 「気持ちが通じた」と感じられるだけで、
 人はふっと軽くなれるんだと思います。

寄り添うというのは、 ただ隣にいて、
一緒に気持ちを見つめること。
そんな時間を、これからも大切にしていきたいです🌈






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