【ExcelVBA】ルーティン業務10秒のストレスをVBAで撲滅

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毎日のルーティン業務ですが、わずか10秒でもストレスになることが多いですね。
このストレスは、健康上よくありません。
だから、VBAで撲滅します。


ルーティン業務10秒のストレスをVBAで撲滅


こんにちは。伊川です。
前回は、データベースをボタン一発で、ビジュアル化する内容を、紹介しました。
当然の話ですが、データベースは、データがないと、どうしようもありません。
データを使うからには、データを整形して、入力する必要があります。
その時に、データ入力が、面倒では、これまた、データベースを利用してくれない可能性が、出てきます。
なんでもそうですが、何かの処理を完了させるために、どうでもいい業務、操作があります。
そのような操作は、約10秒位です。d
その10秒が、ストレスになります。
このストレスを
撲滅します。


このブログはこんな人にお勧め

VBAを勉強している人
毎日のルーティン業務から、解放されたい人
VBAを利用して、楽をしたい人


このブログを、読み終わるころには・・・・

毎日のルーティン業務から、解放されない人の特徴は、諦めているというのが現状です。
スキルがあっても、無くても、解放されないのは、諦めているからです。
もし、少しでもVBAのスキルがあるなら、コードは、カッコよくなくていいのです。
自分のスキル内で、コードを書いてみましょう。


毎日のルーティン業務を撲滅

最近は、ルーティン業務を、すべて自動化に使用と思っています。
その中で、様々なコードを書きました。
しかし、その内容を公開すると、私の業務がばれてしまう可能性があるので、その技は公開しません。
私のプライベートの内容なら、問題ないと思います。
なので、司法書士試験の問題を再度、利用したいとおもます。


毎日のルーティン業務を僕滅 作業手順 その1 この問題を分解するには?

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この問題を整形する方法を紹介しました。
どうやるのか?
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それで初めて、問題が整形されます。
わずか10秒もかかりません。
しかし、このExcelは、696のシートがあります。
そうすると、問題の整形と、解答の整形に、恐らく15秒かかります。
696×15=10440秒
時間直すと、2.9時間
司法書士の受験科目は、11科目あるので、31.9時間かかります。
この時間があれば、もっと勉強できます。
毎日のルーティン業務は、思ったより時間が、かかるのです。


毎日のルーティン業務を僕滅 作業手順 その2 失敗談

この時、私は、シートを全部選択して、マクロの実行ボタンを作成しようと思いました。
しかし、なにかわからないが、シートを全部選択すると、ボタンを作成できっというか、グレーアウトになって操作できないのです。

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こんな状態で、挿入できませんでした。

毎日のルーティン業務を僕滅 作業手順 その3 マクロでボタンを作成する

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ここ押して⇒問題を整形する
転記後ここ押して⇒解答のページを削除する

問題を整形するコード

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解答ページを削除するコード

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わずか2クリックで終わります。
15秒が、2秒に短縮できました。

毎日のルーティン業務を僕滅 作業手順 その4 問題文のコピペすら面倒


問題すら、コピペするのも面倒になってきます。
こんな時は、他ブックへ転送すると良くボタンを設置すればいいのです。
しかし難しければ、やめましょう。
そんな難しいコードを記載するよりも、コピペのコードを記載すればいいのです。

閉じているブックへ転記するのは、中々面倒なのですが、今回の場合は、転記したいブックは開いています。

無題.jpg

これが前提問題を転記するコードです。

2.jpg


ここがポイント


私が、今まで業務をして、ほんとにイヤになるルーティン業務がありました。
しかし、現時点で、すべて、VBAで撲滅しました。
カンタン、かつ、VBAを知らない人でも操作できるVBAが必要なのです。
でも、やりすぎると、様々な要望がきますので、ほどほどにしましょう。
終いには、駆け込み寺のようになります。

まとめ
このような発想は、競馬のデータベースをなんとしても、楽にしようと思ったからです。
仕事よりも、趣味、いや、データ競馬で、金を儲けるという純粋な気持ちからです。
金儲けは、不順かもしれないですけどね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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