「将来はどんな職業に向いてますか?」
小学校高学年のお子さんでしょうか。
こういった場合、私は十中八九、答えはしっかりと胸の内に用意されています。これは、典型的な“芸術的センス抜群”の持ち主です(笑)
しかし、これではあまりにもワンパターンでザックリしすぎていますよね!
感情線の下の短い細かな線とセットで観ていくと、理系のエンジニアタイプではないでしょうか。
何と言っても、月丘の下部まで伸びている知能線が印象的です。
私はこの知能線を観るなりゾクゾクしてきました。それくらい綺麗なカーブを描いていたのです。
じっくりと物事を考えていくタイプで、物事を突き詰めていく研究者にも向いています。
「算数が嫌いでなければ、将来はエンジニアか、何かの研究者じゃないでしょうか」