もう記憶は消えかけているのですが、小学校の卒業文集に「将来の夢は?将来なりたいのは?」という問いかけに、紙飛行機のイラストを書いていたことだけは鮮明に覚えています。
なぜ鮮明に覚えているのか?それにはちょっとした理由があったのです。
私が小学生の頃は、携帯電話はもちろんのことゲーム機も普及していませんでした。田舎に住んでいたこともあり、もっばら外で遊んでいましたね。当時のまわりの子供たちは皆そうです。
泥遊びから始まって、トゲウオやサワガニ、ヌマエビ取りなど。カエルも追っかけていました。
男の子でしたからブラモデルにも興味を持ちました。電子ブロックにもハマりましたよ。でも、どちらも高価だったので、ほどほどでした。高価なモノは親に敬遠されますからね(笑)
とりわけのめり込んだのは、紙飛行機です。紙飛行機といっても折り紙の紙飛行機ではありません。ケント紙という丈夫な画用紙をカッターで切り抜いてボンド(セメダイン!)で貼り合わせて作ります。
作り終えると外へ飛びだして近所の野原で試運転です(笑)。
切り抜く本。「よく飛ぶ紙飛行機集」が当時(軽く40数年以上も前)の私のマイブームでした。
これよく飛ぶのですよ。
第1集、第2集・・・たしか第3集までは買いそろえていたのではないでしょうか。
左右では形が異なるのですが、右手の知能線は月丘と第二火星丘の間まで到達しています。思慮深いのかな?(ちょっと自己分析)