V6とヒューマンデザイン的グループダイナミックス

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コラム
前回は、ジャニーズのグループ「TOKIO」について、ヒューマンデザイン(マイダンジョンカード)から、グループダイナミックス(グループとしての基本姿勢と、その役割)をみていきました。

ジャニーズの4グループ(SMAP・TOKIO・V6・嵐)の中で、TOKIOは、『チームワークで勝負するグループ』ではないかと。

今回は、ジャニーズの「V6」についてです。

①仲間たち(組織)と一丸となること
②仲間たち(組織)を守ること
③社会で(不特定多数に)シェアしていくこと
④社会で(不特定多数と)楽しむこと
⑤自分らしくいること・振る舞うこと
⑥最強の自分であること


前回と同じように、上記①~⑥の役割について(色別に)、どのような傾向があるのかを順番に考察していきます。
※年代の順番は、「CDデビュー」の順となります。

1) 1991年 : SMAP
2) 1994年 : TOKIO
3) 1995年 : V6
4) 1999年 : 嵐


3) 1995年 : V6


V6.JPG

V6役割分類の割合.JPG


①仲間たち(組織)と一丸となること
②仲間たち(組織)を守ること
③社会で(不特定多数に)シェアしていくこと
④社会で(不特定多数と)楽しむこと
⑤自分らしくいること・振る舞うこと
⑥最強の自分であること


①~④ 「組織や社会への貢献」の分類 37 %。
⑤と⑥ 「個性重視」の分類 63 %

緑系色と青系が、全体の1/3強占めているのに対して、「個性重視」の分類が、63%と、TOKIOとはその分類の割合が、ちょうど逆転しています。
「組織と一丸となって、社会へ貢献する」というよりも、個人性がより優位になっています。


ジャニーズの4グループ(SMAP・TOKIO・V6・嵐)で、
V6は、一人一人の個性に光が当たるグループだといえます。


ちなみに、岡田准一さんは、「必殺技」ありません(空欄)。つまり、ヒューマンデザインのタイプが『リフレクター』だからです。



次回は、「嵐」です。
お楽しみに。
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