嵐とヒューマンデザイン的グループダイナミックス

記事
コラム
前回は、ジャニーズのグループ「V6」について、ヒューマンデザイン(マイダンジョンカード)から、グループダイナミックス(グループとしての基本姿勢と、その役割)をみていきました。

今回は、ジャニーズの「嵐」です。


①仲間たち(組織)と一丸となること
②仲間たち(組織)を守ること
③社会で(不特定多数に)シェアしていくこと
④社会で(不特定多数と)楽しむこと
⑤自分らしくいること・振る舞うこと
⑥最強の自分であること


前回と同じように、上記①~⑥の役割について(色別に)、どのような傾向があるのかを順番に考察していきます。
※年代の順番は、「CDデビュー」の順となります。

1) 1991年 : SMAP
2) 1994年 : TOKIO
3) 1995年 : V6
4) 1999年 : 嵐


4) 1999年 : 嵐

嵐.JPG

嵐役割分類の割合.JPG


①仲間たち(組織)と一丸となること
②仲間たち(組織)を守ること
③社会で(不特定多数に)シェアしていくこと
④社会で(不特定多数と)楽しむこと
⑤自分らしくいること・振る舞うこと
⑥最強の自分であること


①~④ 「組織や社会への貢献」の分類 29 %。
⑤と⑥ 「個性重視」の分類 71 %

緑系色と青系が、全体の1/3も満たさず、「組織と一丸となって、社会へ貢献する」よりも、個性重視がより一層優位になっています。


他のジャニーズのグループと較べると、一人一人の個性がより一層、際立つグループだった。といえるのではないでしょうか。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す