ヒューマンデザイン「4つのタイプ」

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コラム
人類は四つのタイプに分けられます
マニフェスター、ジェネレーター、プロジェクター、リフレクターです


1.『 ジェネレーター 』が一番多く、
人口の約70%です
この惑星の生命力の源です
ストラテジーは反応する
満足を求め不満を避けます
包み込むオーラで自分自身を知るためにいます


2.『 プロジェクター 』は、人口の約20%
ストラテジーは招待を待つ
成功を求め苦味を避けます
吸収するオーラで他者を知るためにいます


3.『 マニフェスター 』は、人口の9%
ストラテジーは行動前に知らせる
平和を求め怒りを避けます
はねつけるオーラを持つ
他者へのインパクトを知るためにいます


4.『 リフレクター 』は、定義がなく約1%です
ストラテジーは決定前に月のサイクルを待つ
驚きを求め失望を避けます
抵抗しサンプリングするオーラです
違いを見るためにいます
※上記の動画と解説は、(公式サイト) ヒューマンデザインジャパン『創始者ラー・ウル・フーが語るヒューマンデザイン ワンポイント動画』より引用


ヒューマンデザイン・システムは、
すべての人が4種類のタイプに分類されます。
まるで血液型のようです。


マニフェスター、ジェネレーター、プロジェクター、リフレクターです。


細かくいうと、「ジェネレーター」は、
ピュアジェネレーターと、マニフェスティングジェネレーターに
分類されるので、最初から、ジェネレーターを分けて
分類される方が多いです。


PG(ピュア・ジェネレーター)
MG(マニフェスティング・ジェネレーター)
というように。


ところで、日本では血液型というと、
A型、B型、AB型、O型に、
分類されますよね。


さまざまなところで、
性格の特徴とか、互いの相性とかが、
研究されている。


日本人の血液型の割合は、
およそA型が40%、O型30%、B型20%、AB型10%。

ちなみに、
アメリカでは、40%、45%、10%、5%。
アメリカはO型の割合が多い。という。

1.ジェネレーター

行動的になれるとパワフルです。
「前のめりになれる」ときが、“そのとき” なのです。

自分自身が “前のめり” になれるタイミングで行動することが何より大事。


頭の中だけでアレコレ考えて行動すると、
物事がうまく進まず、欲求不満に陥ってしまいます。


人であったり、出来事であったり、
自分自身の「反応」を観察していくことが大切なのです。


マニフェス ティング・ジェネレーターは、ジェネレーター70%の内、
約半分を占めています。


この2つの違いは、「マニフェスティング・ジェネレーター」のほうが、
より行動が速いこと。自分にとってのベストな明確な反応があれば、
マニフェスターとしての行動が可能になるのです。

2.プロジェクター

前述の「ジェネレーター」と一緒に行動することで、より行動的になります。また、他者を“導く資質がある”ともいわれています。


上手くいくポイントは、
自分から行動するより、自分の能力や才能を必要とされたときに、
行動すること。


自分の能力を最大限に活かすためは、
日頃から、できる範囲で、“自分自身をアピールしていく”ことが必要で、
自分らしくいられる状況を知っておくことが大切です。



「健康的な状態」のプロジェクターは、人のエネルギーを感じる(一人一人に意識をフォーカスしていく)タイプであり、人を管理していくのが上手です。
(他人のことはよく分かるのですが、自分自身のことは意外と“無関心”なのかも知れません)


心の深いところでは、「自分は認められていないのはないか」と考えてしまいがち。でも、“いったん他者から認められると真価を発揮して期待に応え、目標達成してしまう人” でもあるのです。

3.マニフェスター

自分から行動できる人です。
何をすればいいか分っていて、自分で物事を決めて行動できる人。


その行動を成功させるポイントは、
「あらかじめ、これから何をするのか周りに知らせること」です。


知らせることで、他者との人間関係をスムーズに、そして抵抗を取り除き、
結果として応援されながら自分のやりたいことができるのです。


なので、周囲に、相手へ “知らせない”とうまくいきません


同時に、ヒューマンデザインでいう“不健康な状態”になってしまうと、「もっとも行動が消極的になりがち」ともいわれています。上手くいっているときと、上手くいっていないときの浮き沈みが激しいともいえます。
幼児期に、周囲から行動を抑圧された経験があると、その傾向はより強まるそうです。

4.リフレクター

非常に稀なタイプで、その日によって違うタイプになります。
この特性から、あらゆることにオープンで、様々な人を受け入れることができます

相手が怒っていると、自分も怒りが沸き起こり、相手が幸せな気分だと、一緒にいる自分も幸せな気分になれる。相手の喜怒哀楽がまるで「相手を映す鏡」のように。

逆に場合によっては、自分を映し出してくれる(自分を映す鏡になってくれる)人、軸足をしっかりとグランディングさせてくれる人を必要とする場面に遭遇することがあるかも知れません。

何故なら、「生活のリズムが月の影響を受けているから」といわれているからです。大切なことを決めるときは、月の周期(約1ヶ月)で見極めるのです。


この特性をリフレクター本人が理解していると、毎日が充実した驚きに満たされた生活を過ごすことができるのですが、自分のデザインがどのように機能するかを理解しないと他者との違いに失望してしまうかも知れません。


だからこそ、4つのタイプの中では、「最も(生き方の)賢い人になり得る特性と可能性を兼ね備えている方」であるともいえるのです。


いかがでしたでしょうか。興味をお持ちになりましたでしょうか。
あなたの「タイプ」はどれでしょう。


よろしければ、ヒューマンデザイン・リーディングを受けてみませんか?


血液型よりも、エビデンスがある分、腹落ちすることは確かです。


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