リフォーム工事前に代金って支払うの?~分割で支払うリフォーム代金~

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今回は、私もよく言われたこともありますし、相談もそれることもある、

リフォームの代金って工事をする前に支払うの?

リフォーム代金って分割で支払うの?

リフォーム完了後に一括じゃないの?

という内容。

この辺について、詳しくお話をしていきたいと思います。



リフォームを始める際大半の方は不安を抱えています。

本当にこの金額が合っているのか?このプランで大丈夫なのか?この商品以外はないのか?

近年は情報に溢れています。

相談する場所はいっぱいありますが、結局のところ自社で依頼してもらう為の集客方法に過ぎません。

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リフォーム代金って工事をする前に支払うの!?


まず、皆さんからよく聞かれる、リフォーム代金って工事をする前に支払うのかについて答えたいと思います。

結論から言うと、大体リフォームをする前に、リフォーム代金の一部を支払うことがほとんどです。

しかし、やっぱりリフォームをする前から一部とは言え、先にお金を支払うのは怖い!納得がいかないという人も多いはず!

この辺について、詳しくお話をしたいと思います!

ちなみに、リフォームローンなどは、また支払いのタイミングが変わってくる場合があるので、手持ちの現金で支払う場合で考えていただけるとわかりやすいです!

リフォームローンについてはまた別途ご紹介したいと思います!

リフォーム代金は、二分割もしくは三分割で支払う


リフォーム代金は、少額の場合を除いて、基本二分割、もしくは三分割で支払うことがほとんどです。

分割しないといけないという決まりはないため、会社によっても変わってきます。

ですので、会社によってはリフォーム代金が500万でもリフォーム完了後一括でお支払いという場合もあります。

後でお話はしますが、工事完了後に一括は、リフォーム会社側のリスクが尋常じゃないのであまり多くはないです。

会社によって支払いの割合やタイミングは変わりますが、一般的には、

契約金、着工金、完了金で、

契約金とは、契約した際に支払ってもらう金額。

着工金とは、工事が開始した際に支払ってもらう金額

完了金とは、リフォームが終了して支払ってもらう金額

という感じです。

2分割の場合は、契約金と完了金になることが多いです。

完了金については、説明しなくてもわかりますが、契約金と着工金の違いって?って思う方もいるので、まずこの二つについてお話をしたいと思います!

契約金と着工金って!?


先ほどのおさらいで、

契約金とは、契約した際に支払ってもらう金額

着工金とは、工事が開始した際に支払ってもらう金額

です。

それぞれを詳しくご説明したいと思います

契約金


リフォームをするときは、内容を決めてプランを決め、見積書をもらいます。

そのあと、何度か打ち合わせを重ね、細かく内容を詰めていき、最終的な金額を決定し問題なければ契約をします。

契約金は、この時に支払います。

この内容をこの金額でやります!という契約で、契約書を交わし、工事をお願いします!ということで契約金を支払いをします。

契約金はリフォーム代金の25%~40%ぐらいが相場です。

着工金がなく、契約金と完了金の2分割の場合は、リフォーム代金の50%~70%ぐらいになることが多いです。

そして、契約金は、契約を交わした1週間~10日以内に支払ってもらうことが多いですね。

着工金


次に、着工金。

これは、工事が始まったタイミングで支払いをします。

契約をしたからと言ってすぐに工事が始まるわけではありません。

というのも、契約をして初めて、リフォーム会社は材料の発注をすることができます。

材料は、壁紙のように発注してすぐに納品されるものもあれば、キッチンなどのように受注生産品で発注してから納品されるまで、3週間から1か月ぐらいかかる商品もあります。

また、工事をする業者さんの予定も検討しないといけません。

契約をしてから工事を着工できるまでのタイミングは、時期やリフォーム内容で大きく異なります。

この辺は、打ち合わせの段階でいつぐらいに入れるかを確認しておいたほうがいいでしょう。

着工金の相場としては、25%から40%ぐらいになります。

支払いのタイミングは会社によって変わります。

工事が始まる日は事前にわかるので、工事開始日までに支払ってもらう会社と、工事が始まってから1週間以内に支払ってもらう会社があります。

この辺についても、事前に確認をしておいたほうが良いです。

工事が始まるタイミングで、リフォーム代金の半分から2/3は支払うの!?


契約して支払う契約金で総額の25%~40%

そして、工事が始まるタイミングで支払う着工金で総額の25%~40%

この二つは、工事が終わる前に支払う必要があるのね!

なるほど、わかりました!と・・・。

でも、契約金と着工金とで支払う時期はズレていますがよくよく考えると、これからリフォーム、工事を始めます!というタイミングで既にリフォーム代金の半分から2/3も支払ってません!!??

って思いますよね!

『なんで工事が終わっていないのにこんなに支払わないといけないの?

もしかして、契約金、着工金を支払った後、トンずらこくんじゃないですか?』

ってめちゃくちゃよく聞かれます。

本当に悪徳業者ならあり得るかもしれませんが、まあそんな会社があっても即捕まってTHE ENDです。

普通のリフォーム会社さん、工務店さんであればまずあり得ませんのでご安心を!

ちゃんと契約金や着工金には理由があります。

かなりざっくりなお話になりますが、

契約金:商品の発注の費用

着工金:職人さんの費用

まあ、あとは、リフォーム会社さんの見積書の作成や打ち合わせ、材料の発注する労務費とかも含まれます!

こんな感じで理解してもらえればと思います!

ちなみに、完了金である残金は、リフォーム会社や工務店さんの利益分になります。

あくまで、この内訳は契約金や着工金がどういう内訳になっているか、わかりやすくする為なので、かなりざっくりです。

何故事前に代金を支払う必要があるのか?


契約金、着工金、そしてそれぞれの内訳。

わかっていてもやっぱり出てくる疑問・・。

『そもそも、なんでリフォームが完了していないのに代金を支払わなければいけないのか』

というところ。

言いたい気持ちもよくわかります。

だって、先に支払うだけ支払って、全然工事をしてくれないとか、リフォームしてもらったのはいいけど、仕上がりがひどくて納得できない!などなど・・。

色々とリスクを考えてしまいますよね!

ただ、逆を考えてみてください。

リフォーム会社からすると、リフォームをしたのはいいけれど、お客さんがいろいろと理由つけて代金払ってくれない!

というリスクが考えられます。

もちろんお客さん側からすると、

『そんなことするわけない!』

と思うかもしれませんが、リフォーム会社も同じで、契約金や着工金をもらったからと言って、適当に工事をすることもなければ、トンずらすることもありません。

結局はお互いの信頼関係が重要ということなんですよね!

納得ができない方のために、もう少しだけ細かく説明しますね!

貰った代金で発注等をしている

先ほどもざっくりお話ししました、

契約金:商品の発注の費用

着工金:職人さんの費用

契約金をもらったので、このお金で材料を発注をしますね!

着工金をもらったので、このお金で職人さんを手配しますね!

って言いかえればもう少し理解できるかと思います。

つまり事前にリフォーム会社に支払っているお金を預かって、リフォーム会社がお客さんの代わりに商品を発注をして、代金を支払っている感じです。

簡単に言うと、

入院している人が、友達に700円渡し、明日来るときに300円のお菓子と400円の本を買ってきて!とお願いします。

で、次の日、友達は、買ってきた300円のお菓子と400円の本を渡します。

で、入院している人は、自分の代わりに買いに行ってくれたから、お礼で300円あげるよ!

という感じです!

日常によくあることですよね!

ここでいう入院している人はお客さんで、友達がリフォーム会社ということです。

で、700円は、契約金や着工金

お菓子や本は、材料や職人さんの作業費

で、お礼の300円が完了金(利益)

という感じです!

こうやって見ると、決して怪しいことじゃないですよね。

事前に代金をもらうのはリスク回避をする為


上記で書いた以外にも、実はもう一つ理由があります。

リフォーム会社に限らず企業にとって、一番困るのは、マイナスの費用が発生すること

最悪の場合、利益が出なくてもマイナスにならなければいいと考えます。

契約金、着工金をもらうことで、万が一完了金の支払いがされなかった場合、発注した商品代、作業した職人さんの費用代を賄うことができます。

もちろん、利益は出ないのですが・・。

当たり前の話ですが、商売はシビアです。

基本発注した商品の返品はできません。

商品を間違えていようが発注したものはしっかりと請求は来ます。

職人さんも同様で、作業をすればその分の作業代を支払わなければいけません。

つまり、お客さんが代金を支払ってくれないからといっても、

材料を発注している、作業をしているのであれば、リフォーム会社に各所から請求は来てしまうのです。

お客さんがお金支払ってくれないんですよ~と言っても

そんなんしらんがな!って話なんですよね。

そういった万が一のリスクも視野に入れているというのも事実です。

着工する前に払い過ぎもよくない


先ほどまでは、リフォーム会社(請負側)の目線でご説明させてもらいましたが、今度は消費者であるお客さん側に立ってご説明したいと思います。

契約金、着工金を払う必要があるからと言って、全額に近い金額や全額を工事を、リフォーム着工する前に払うのはよくありません。

注意したほうが良いです。

『着工する前に、先に全額お支払いください』と言われることが、実は結構多いです。

もちろん、これは騙すためではありません。

先に回収しておいたほうが、リスクがないと考えているからです。

もちろん、信用できる会社さんであれば、全然最初に全額を支払っても問題ないです。

ただ、そうでなければ、完了金として総額の20~30%分は終わってから支払うようにしたほうが良いです。

というのも、工事が終わった後、仕上げが汚い、不具合が多い、手直しに来てくれないといったトラブルはやっぱり多いからです。

一部のリフォーム会社さんや工務店さんは、事前に全額貰っているというのもあり、工事完了した後、不具合など全然対応をしてくれないという話をよく聞きます。

また、工事が終わったからと言ってすぐに完了金を支払うと、ひどい担当者だと不具合を報告しても、手直しを先延ばしにされてしまうこともあります。

こういった感じの相談は非常に多いです。

工事が終わった後、しっかりチェックをし、不具合を見つければいつ直してもらえるか確認しましょう。

不具合を報告しても、

『わかりました、対応はしますので、とりあえず完了金のお支払いはお願いします』

という感じで、まずは完了金払ってねと言われることが多いです。

工事が終わった後、会社が求めるのはとにかく完了金の回収。

あとから難癖付けられて、完了金の支払いを渋られるのを防ぐためです。

もともと工事が完了して引き渡した時点で、代金は速やかに支払う必要があります。

ですので、『不具合が完全に終わるまで完了金は支払わない!』と、いってしまうと

それはそれで問題になってしまいます。

ですが、不具合はいつまで対応してもらえるかを明確にしてから、完了金は支払うようにしたほうがいいです。


まとめ


いかがでしょうか?

今回は、事前にリフォーム代金は支払ったほうが良いのかというお話をさせていただきました。

結局のところ、お客さんはもちろん、企業側もそれなりのリスクを背負っているのでいきつくところお互いの信頼関係が大事ですよねってお話です。

契約金や着工金、完了金の割合は、会社で決められていることがほとんどなので、担当者個人でその割合を変更することができないのも現実。

こういった、契約金や着工金のお話は、契約する直前まで聞かされないので、打ち合わせの段階で、契約金等のお話をしておくとよいでしょう!


リフォームを始める際大半の方は不安を抱えています。

本当にこの金額が合っているのか?このプランで大丈夫なのか?この商品以外はないのか?

近年は情報に溢れています。

相談する場所はいっぱいありますが、結局のところ自社で依頼してもらう為の集客方法に過ぎません。

リフォームや新築などご不明点やわからない箇所がわからないなど、初歩的なところからプロの方までご相談のっております。

プロの第3者の目によるご相談を受け付けております。

おかげさまで、大変多くのご依頼有難うございます!

気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォーム、LINEよりお問い合わせください!

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