突然ですが、あなたは“お母さんのお腹の中にいた時のこと”を覚えていると思いますか?
実は、私、自分の胎内記憶に触れるような体験をしたことがあるんです。
私は昔から「私、嫌われているのかな?」「いない方がいいのかな?」と思うことがありました。
なんでそんなこと思うの?と聞かれるのですが、自分でもわからない。
でも思っちゃう…。
それは、コロナが流行っていた時のことでした。
多くの人が在宅で過ごすことが多かったので、瞑想など自分と向き合うイベントが結構あって
私もその一つに参加していました。
でも思い出したのは、瞑想の最中ではなく
これからお昼ご飯食べようかなと思っていた時でした。
何か思い出しそう…という感じがして
こういう時は身体を緩めるのがいいと思い、陽の当たるところに行き背中を温めていました。
そうしたら思い出したんです。
私には8つ離れた兄がいます。
本当はその間にもう一人いたそうですが、両親は産まない選択をしました。
私はその後に出来たのですが、その時も父は「お兄ちゃんがいるから」と言ったのだと思います。
でも母は「この子だけは産もう」と決め、私は生まれました。
この話は高校生くらいの時、母から聞いていました。
当時は「へぇー、そうなんだ」くらいにしか思っていませんでした。
ちゃんと育ててもらったし、特別何も思っていなかったので。
ですが、その時わかったんです。
私、お腹の中で両親のこの会話を聞いていたんだ! って。
私の誕生日は、6月20日なのですが、予定日は6月2日でした。
私はこれを聞いた時も、自分はのんびり屋だったのかなと思っていたのですが
違いました。
生まれてくるのが怖かったんです。
自分がちゃんと受け入れてもらえるのか、愛されるのか…。
だから、なかなか生まれてくることができなかったんだ。
それがわかったとき、涙が溢れて止まりませんでした。
お陽さまに当たりながら、しばらく泣いていたのを覚えています。
私は小さい時から、母を守らなきゃという思いが強く、
何かあると「ママが悪いんじゃないもん」と言ってました。
そして、母的なものに弱かったです。
それがどうしてか。
それは、母が私の生命を守ってくれたから。
そのこともわかってスッキリしました。
そして、それ以降、「私、嫌われているのかな」とか「私、いない方がいいんじゃないかな」と思うことがなくなりました。
私の場合、そこに気づけただけで、ずっと握りしめていた「嫌われているのかな」という思いがふっと消えていきました。
あなたも、理由がわからないまま抱えてきた気持ちに、思いがけない答えが見つかるかもしれません。
その小さな気づきが、あなた自身をもっと自由にしてくれるはずです。
「もし、あなたも『なんでだかわからないけど感じてしまう不安や思い』があったら、ぜひお話ししてみませんか?