本物のプロの美容師とは?

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いつもご覧いただきありがとうございます。


佐々木です。


本物のプロの美容師ってどんな美容師だと思いますか?


今回は、僕が考える「本物のプロの美容師」ってどんな美容師なのか?

を綴っていきたいと思います。


〜〜本物のプロの美容師〜〜

みなさんが考える「本物のプロの美容師」って、定義がありますか?


無いのであれば、しっかり言語化しましょう!

しなければ、どこの向かえば良いのか、わかりませんよ。


僕が考える本物のプロの美容師とは?

ズバリ

「数字を作れる美容師」

です。


もうこれ以外ありません。


プロとして結果を求める、最高の結果を出す!


じゃあ結果って何なのか?


結果=数字


ですよね?


わかりますか?


ここで、「数字って苦手〜」とか「数字って聞くだけでヤダなぁ〜」

って思う方もいると思うんですけど。。


僕から言わせると、

そんなことを言っている美容師さんってはっきり言って、プロとして無責任です!


数字を見ないって事は責任を放棄していることと同じなんです。


よく言う「こだわり」の目的


少し話は変わりますが、


良くサロンさんの発信で、


「うちのサロンはカラーが得意ですよ〜」

「うちは縮毛矯正が得意ですよ〜」

「うちはカウンセリングにこだわってますよ〜」


って聞くじゃ無いですか?


でもこれらって、

カラーが目的ですか?

縮毛矯正が目的ですか?

カウンセリングが目的ですか?

って事です!


ん?

伝わって無いですか?


例えば、

スタイリストが完璧なカウンセリングをし、完璧なヘアを提供しても、アシスタントのシャンプーがめちゃくちゃ雑で感じも悪かったら、そのお客様はまたリピートしていただけますか?


かなりの確率でリピート率は落ちると思います。


つまり、

カラーや縮毛矯正やカウンセリング、、シャンプー、カットにいたる全ての要素というのは、目的を達成するための「手段」なんです。


要は「手段」でしかない。。


では目的は?

最高の結果を出すこと。


結果=数字

な訳です。


時間の意識

ここで、かなり重要になってくるのがこの『時間の意識』です。

結果を出している美容師さんは必ず、時間を意識しています。


僕の肌感では、時間の意識ができていない美容師さんが結果を出すことができません。

逆に言えば、時間の意識を持つことで、結果を出すことにかなり近づくってことです。


お客様の立場になって考えてみてください。


仕上がりが全く同じであれば、

1時間と3時間どっちが良いですか?


1時間ですよね?


美容室でわかりにくいのであれば、

歯医者さんはどうですか?最終的に仕上がりが同じ場合、治療にかかる時間が1時間と3時間どっちが良いですか?


こちらも間違いなく1時間でしょう!


つまり。早いってことはそれだけ価値が高いっていうこと!絶対条件として、仕上がりが良いっていうこと前提ですよ!仕上がりが悪ければ早いも何も無いですから。。


では、あなたに問いたい。


「普段のサロンワークで時間を意識していますか?」

常に考えていないのであれば、それはヤバいですよ。。


最短距離で最高の結果(数字)を出すことを意識してください。


数字を作ることとは

やはり、数字を作れる美容師さんというのは、周りの信頼も得ることができるんですよね。そしてその言葉にも説得力が増す。


いくら良いことを言おうが、仕事への情熱やうんちくを語ろうが、

「お前リピート率10%やん」

ていう人の話って誰も聞いてくれませんw


※弊社のサロンではリピート率を重要に考えていますが、売上、店販どんな数字でもそうです。

売上が低い人に売上の上げ方を聞きにいく人はいませんし、店販比率の低い人に店販の売り方を聞きにいく人はいませんよね。。


スポーツで考えてみても、

ヒットの打ち方をどれだけ解説しようが、その人が打率1割だったら、「何言ってんの?」ってなりますよね。。


プロであれば、結果にこだわりましょう。


そして

結果とは数字

です!!



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