専業トレーダーの道

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マネー・副業
実際、専業トレーダーと聞くと華々しいイメージがあると思います。
お金があれば手に入るもの、自由な時間、趣味に充てられる充実した暮らし、多くのトレーダーが夢を見ているかもしれません。

憧れつつも、いざやってみるととても大変なことがわかります。

トレーダーは社会 保証や保険が利かないリスクを追う世界なので、さながらプロスポーツ選手と似ているかもしれませんね。
例えばプロ野球選手といえど個人事業主ですし、自分の実力を測り、練習したり検証したりしてレベルアップを目指します。


マーケットは常に一定の相場環境と実体経済ではないため、常に同じような価格の動きをしないこと、高頻度取引などのクオンツモデルの台頭、AIによるビッグデータ解析に伴いマーケット構造に変化が生じたこと。


必要になってくるのが、手法であり、戦略であり、資金管理であり、健全なメンタルであると考えています。最近ではITスキルかも。
よくメンタルが一番大事だといわれますが、手法や戦略の部分で欠けていれば単なる精神論に陥りがちですし、基本的にバランスよくどれも大事だと思っています。

一定のテクニカル分析一辺倒では今後も利益を上げられる保証がないため、考え方を柔軟に考えることが肝心になってきます。

ちゃんとしたアプローチを身に着けることが大事であり、利益をブーストさせる胆力が必要となりますね。



あとは生活面やプライベート面での立ち回りです。

翌年度以降に必ずのしかかってくる各種税金や社会保険(国民健康保険)であったり、年間の生活費をまかなえるか。

専業トレーダーの場合保証もない、マイナスの可能性がある中でリスクをとる行為はメンタルの負荷が高く、状況判断や思考にも影響します。
トレーダー稼業は人と交わらずに生活する時間が大部分であるため、一人でも社交性とは離れた部分が生じて、苦痛に思う人には難しいかもしれません。
そういった意味で孤独でも立ち回れる人がトレーダーの素養の一つになります。

ご家族がいらっしゃれば、トレード環境の構築への協力(トレードのリスクをどこまで容認してくれるか)、お子様がいらっしゃれば将来設計の部分も考える必要があり、守るべきものがリスクは取りづらくなります。
個人的には家族との時間を大事にしたいので、家族あってのトレードでありますが、バイオリズムが下回ったときどういう対処をするかあらかじめ決めておくとよいと思います。

1日15時間などチャートをみてマイナスになるときもあります。毎日勝てるなんてことはなくて、ただただ時間的損失を受け入れるときだってあります。

損益や人の言うことにぶれない、心の強さ、ポジティブさが肝心なのでしょう。 工夫とアイデアを巡らせていくと、様々な解決方法もあるでしょう。実際にトレードをしてみるとわかることが多いです。


つらつらと現実的なところを書いていますが、 とりわけ筆者は一通りのことを経験してきました。
ココナラさんで出品させて頂いた手法は、概ね完成形として自信をもって送り出せます。
専業さんから兼業さんまで、人を選ばないアプローチとして私自身のエッセンスや考え方が詰まっています。よろしくお願いいたします。










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