私も今の場所に引っ越してきてもう何年かになりますが、最初は知り合いもいなくて、誰かとしゃべる機会もなくて。
今思い出すと、たまに宅配のお兄さんが来たときに、ついなんだかんだ話そうとしていたなあ…ちょっと懐かしいです。
新しい場所に来たときって「その中に入っていきたいのかどうか」をまず自分で見極めることが大事です。なんとなく流されるよりも、自分の気持ちをちゃんと知ること。
そして、もし「入りたい」「ここに居場所を作りたい」と思うなら、それなりの入り方というものがあります。ちょっとしたコツ、という感じでしょうか。
サークルでも、会社でも、クラスでも、ご近所でも同じです。周りの人たちも、実はあなたのことをどう扱っていいのかわからないものなんです。だからこそ、こちらから少しだけサインを出してあげるといいんですね。
「私は敵じゃないですよ」「仲良くしたいと思っていますよ」
そんな気持ちを、態度や笑顔、ちょっとした一言で伝えていく。ほんの少しでいいんです。
子どもの頃の引っ越しだと、誰かが話しかけてくれて自然に輪に入れた、ということもありますよね。でも大人になると、待っているだけではなかなか動かないのが現実です。
だからこそ、自分がどう動くのか。どのくらいの距離感で関わるのか。
少しだけ入るのか、しっかり関わるのか。
あるいは「今回は一人でいいかな」と決めるのか。
それとも「ここじゃないな」と次を考えるのか。
どれも全部、ちゃんとした選択です。
私ですか?
私は…ほんの少しだけ入り込みました。
近所の何人かのおばあちゃんとは、いい話し相手です。でも一人暮らしなのに昼間も家にいるので「この人、何してる人かしら?」と、ちょっと怪しまれています。(笑)
それも含めて今の居場所、悪くないなと思っています。