もう40歳だと思っていた頃、年上のお姉さま方に「まだ40でしょう。若い若い。」とよく言われていたものです。
もう50歳の時も「まだまだ。その頃私は一番よく動いていましたよ。」と65くらいのお姉さまに言われていました。
さて、60歳を過ぎて、年上のお姉さま方には相変わらず「まだまだ」と言われていますが、出来なくなっていることをいくつか。
何よりも体の無理が効かなくなりました。2年ほど前に夜中に釣りに行って徹夜をしたのですが、明け方に動けなくなり、家に帰って倒れました。
こんなに食いしん坊なのに、食べ放題ができなくなりました。肉だらけの脂っこいものも手が出なくなりました。
そして1日にこなす仕事の量が減りました。午前中に外出したら午後は家でのんびりしないと次の日が辛い。
今日のこのブログは何ですか?とそろそろ思っていらっしゃいますよね。
お仕事の相談で、「起業したい」「将来的には〇〇になりたい」「いつかは海外に移住したい」というようなご相談があります。
その「いつか」は後になればなるほどできなくなるんです。
海外に長らく住んでいた私でさえ、もう言葉の通じない国はちょっと無理かもと思ってしまいます。一言も通じない国に、バックパッカーで行けたのは20代の頃だけ。それ以降はスーツケースになり、滞在型になりました。
起業も失敗してもやり直せる20代、30代だからできる無理があります。
しかし40歳過ぎると失敗できないと思ってしまうので、ハードルが高くなります。その分資金的な安定が必要だったり、計画性の高さが求められます。安易にチャレンジできなくなり、諦めるという選択肢も見えてきます。
今の年齢が一番若くて、一番行動力があって、一番頭もやわらかいのです。でも、「いつか」を見ている人は、その「いつか」も今と同じ環境で、体力で、行動力だと思っている所があります。
違います。
何歳からでも始められるという言葉ありますが、いつかを先延ばしにするとだんだんできなくなるというのも同じくらい正しいのです。