結婚して幸せになれる人、なれない人

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結婚して幸せになれる人と、なれない人がいます。もちろんどちらの人も結婚して幸せになりたいと思っていますし、努力もしています。

どこが違うのでしょうか?

それは、その人の基本的な考え方の中に、

「相手に自分を幸せにする義務や責任がある。」と思っている時、人は幸せにはなれません。

私がこんなに努力しているんだから・・・そっちも同じだけやってよ。
私がこんなに我慢しているんだから・・・そっちも同じだけ我慢してよ。
夫なんだからあたりまえ。旦那なんだからやって当然。
こういう考え方がある人は幸せからどんどん離れて行くように思います。

誰かが何かをするということは、その人がやりたいからやっているのです。
誰かの為にやっているという考え方が強ければ強いほど、その見返りを求めたくなります。

ボランティアや仕事も同じです。やりたい人がやっているということです。そしてそれが誰かの役に立っていればよし、立たないこともあるし、感謝されないこともあるし、批判されることもあるということがわかっていなければなりません。
だから、「ボランティアに行ったのに、思ったほど感謝されない。」とSNSに投稿するような人が出てくるわけです。

こういう人の投稿を見れば「おかしなことを言う人だ。」とわかるのに、家族や夫に対して、自分がやっていることと同じだけの努力と感謝を求めてしまうので上手くいかなくなるのです。

だから、無理して、我慢して何かを家族の為にやるよりも、やりたくない時はやらなくていいというマイルールをきちんと作っておく方がいいのです。ただ
単に手を抜くだけでは家族間のコミュニケーションが壊れてしまいます。
なぜやりたくないのか、なぜできないのか、そのあたりは最初に理由を言う必要がありますが、その際のコミュニケーションについては、またこんど。



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