自分の世界を狭くする人(人間関係)

記事
占い
誰にでもあることですが「傷ついた」記憶が過去にあることで、同じようなことを繰り返すことが怖いという感覚から、その時の記憶に登場する人物と似た人に対して攻撃的になる人がいます。

例えば、高圧的な母親の元に育った女性がいるとしましょう。その高圧的な母親に反発心があり、しかし母親なので抵抗できなかったくやしさなどを抱えて生きてきたとします。

そうすると、職場で母親と同じような話し方をする人がいると、最初から「私はあの人が苦手」「私はあの人どこか嫌い」「いい方が上から目線で高圧的」というイメージが出てきます。

相手が本当にそういう人なのかどうかを確かめてからでも遅くないのですが、最初からそういう人だという先入観が出来上がっていますので、相手が何をやっても同じ結論にしかたどり着けないということになります。

そしてとうとう我慢ができなくなり、いじめられていると思い込んでいた気持ちが爆発してしまう。周りを巻き込んでどんどん自分の世界を狭くしていってしまいます。

生きづらい生き方をわざわざ自分で選んでしまっているのです。

また、そういう人に限って誰かが「え、でも〇〇さんはいい人だよ」と言っても信じることができず、その誰かも同時に嫌いになっていくという悪循環が起きてしまいます。

そういう時には占いを利用なさって、第三者である占い師からヒントをもらうのも一つの方法かもしれません。一度考えや気持ちをフラットにすることができるかもしれませんね。

世界は広い方が生きやすいものです。自分から狭くすることは簡単です。もちろん他の世界に行かない選択はOK。でも閉じてしまう、壁を自分で作ってしまうのは賢い生き方ではないように思います。高い壁をみたら他の人も近づいてきません。いろいろな人といい関係を作るチャンスまでも失ってしまうからです。

自分の周りの垣根が低く、超えやすい垣根になっているかどうか、一度確認してみてください。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す