子供の思考停止の原因
①塾から出される大量の宿題
②長時間のお説教
③家庭内での『至れり尽くせり』
④何でも説明されてしまう家庭環境
⑤一人っ子、長女、長男で、小さい頃から甘やかされた。
⑥受験生について親と子供の温度差が大きく無気力になった。
⑦『黙っていれば逃げられる』という環境にしてしまった。
⑧語彙力の無さ
⑨ご両親の夫婦喧嘩
⑩体力の無さ
①塾から出される大量の宿題は大きな要因になっている。
塾側からすれば
『少ない授業時間ではやれないことを宿題でやらせたい』
『宿題を減らして時間的な余裕を作っても、どうせ深くまで考える勉強なんてしないから、だったら暗記して欲しい』
と考えていると思います。
この塾の言い分もよくわかります。
子供はなかなかちゃんと
勉強してくれないですからね、、、。
生真面目な子は
全てをやらないといけない、
やらないと先生に怒られる、
やらないと先生に嫌われる、
他の子がやってるのに負けたくない、
というような思いから、
何とか全てを終わらせようとします。
そうすると、
考える時間を短くして、
どんどん解きまくります。
ほとんど頭は使わなくなり、
反射のように解き続けます。
それでは終わらない時は、
その子供の姿を見かねて親が手伝います。
わんこ蕎麦のように
親からどんどん宿題を渡されて、
何も考えずにただただ処理していきます。
これでも終わらないと、
今度は寝不足でぼーとしてきて、
さらに考えなくなります。
親のお説教と夫婦喧嘩による追撃
その姿を見ていると、
『私は忙しい中こんなに協力しているのに、何なのこの態度は⁉️』となり、
お母さんがキレて
長時間のお説教タイムが始まります。
今度は
仕事から疲れて帰ってきたお父さんが
その2人の姿を見てイライラし始め、
この状況になった原因を理解しないまま
子供の肩を持つような発言をして、
夫婦喧嘩が勃発します、、、。
そして、子供はフリーズします、、、。
これが本当によくあるパターンです。
(『先生、これうちのことを言っているな』と思われたご家庭があると思いますが、それは違います。)
思考力が伸び悩んでいるご家庭は、
ほぼ100%みんなこうなんです。
その他の要因
こういった状況をなりやすいかどうかは
③家庭内での『至れり尽くせり』
④何でも説明されてしまう家庭環境
⑤一人っ子、長女、長男で、小さい頃から甘やかされた。
⑥受験生について親と子供の温度差が大きく無気力になった。
⑦『黙っていれば逃げられる』という環境にしてしまった。
⑧語彙力の無さ
といったことも関連しています。
思考停止から抜け出すには?
宿題の取捨選択をするしかありません。
あっちこっちに手を広げるよりも、
どれか一冊をしっかりと仕上げる。
塾の先生も状況はわかっていますので、
正直に相談して宿題を減らしてもらう。
それでもダメな時は転塾を検討する。
転塾しても
根本的には変わらないようであれば、
4科目を一人で教えられる家庭教師を
検討してみてください。
金額的には塾よりも高くなってしまう
ことが多いと思いますが、
優秀な先生であれば志望校に合わせて
無駄なところはカットしてくれるので、
無駄な勉強時間は確実に減り、
移動時間も無くなり、
休憩する時間や睡眠時間が増えます。
拘束されている時間が減り
自習する時間が増えますが、
『何をいつやるか?』
など主体的に考えるようになるので、
少しずつですが精神的な成長も促せます。
ご両親のやることは増えてしまいますが、
子供に時間的な余裕を作ってあげられます。