『まだそんな問題も解けないの?』『今まで何をやってたんだ?』
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学び
入試直前のこの時期に、
親が何気なく言ってしまうこの言葉。
本当にサボっていたなら
こう言われても仕方ないですが、
この時期に勉強していない子なんて
ほとんどいません。
特に私が教えている子には
1人もいません。
その子達なりに頑張っています。
では、
なぜなかなか伸びないのか?
小さい頃にあまり勉強しなかったからなんです。
子供だけの責任ではないことがほとんどなんです。
親が日常生活の中で
『あれっ?』と思ったことを、
『まあいいか』と放っておいたからです。
時計が読めないのに放っておいたり、
九九や漢字が怪しくても放っておいたり、
言葉遣いがおかしくても放っておいたり、
学校の成績が悪いのに放っておいたからなんです。
中学受験勉強を始めてみると、
出るわ、出るわ、、、、
ここも怪しいな、、、
こっちもわかってないな、、、
わかったフリして誤魔化しているけど
本当は理解してないな、、、
合格させるだけなら、
直近の入試問題だけを解けるようにすればいいので、
それほど難しくないです。
ただ、
これだと入学してから地獄の始まりです。
全く理解できずに丸暗記、猿真似で
定期試験を乗り切っていき、
高2の頃には絶望的な状況になります。
こうならないためにも、
小6の今の時期に
『自分で整理して理屈から考えて解く』
ということを教えています。
即効性がないため、
どうしても模試などで点が取れません。
ただ、
確実に考える力はついてきています。
それは本人が1番わかっています。
本人はわかっているので、
少しずつ一人でも勉強するようになります。
考えられるようになっているのに、
⭕️までたどり着けずに
本人が1番イライラしています。
『あと少し我慢して考えていたら、
必ずできるようになるから耐えろ!』
という私の言葉を信じて頑張っているのに
親からの心無い一言で子供の心は折れかけます。
この子たちが今何を思っているかご存知ですか?
『何で怒ってでも勉強させなかったの?』
『今まで散々私の機嫌ばかり取って、今さらなんでこんなこと言うの?』
『散々甘やかしといて、急に厳しくしないでよ。』
誰が正しいとか間違えていた
ということではないと思います。
ご両親だって子供に言われなくても当然わかっています。
その当時にそれができなかった理由があっただけだと思います。
仕事が忙し過ぎた、
単身赴任、
大事故があった、
大病をした、
親の介護で忙しかった
夫婦の仲が悪かったなどなど、
理由はいろいろあると思います。
ですので、
今さら後悔しても仕方ないので、
今一緒に寄り添って勉強してあげてください。
子供が嫌がっているように見えても、
一緒に勉強してあげてください。
子供の気持ちに寄り添って教えてあげてください。
子供は必ず喜んでいるはずです!
家族みんなで一丸となって
サポートしてあげてくださいね!