今更ながら「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の話…

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コラム
ただいま大都市では緊急事態宣言が発令され、映画館に行くのもままならない…という状況かと思われます。

実は今年の3月、公開されたはじめの週に「シン・エヴァンゲリオン劇場版」観てきました。

「序」「破」「Q」…とDVDで見続けてきて「最後の結末はしっかり映画館で目撃しなくちゃ」と、張り切って映画館へ。

シンエヴァ公式のYouTubeである程度公開されているんですが、農村で田植えに勤しむアヤナミレイ(仮称)の健気さと、 14年経過して生き残った碇シンジの旧友・鈴原トウジ&ヒカリと相田ケンスケの姿に胸いっぱいで涙腺崩壊しました…。

人々の生活感が非常に温もりがあって、それを観るだけでもよかった…。

まだご覧になってない方は緊急事態宣言が緩和されたら観て欲しいです。

ネタバレになりますので多くは語れませんが、碇ゲンドウも全知全能ではない人間くささが出てたり、泣かせる場面で泣かせるBGMを入れてきたり、本当に憎い演出ばかりでした。

ちなみに、エヴァは「輪廻転生」のお話。こうして「終劇」という一区切りをつけたカタチになるのですが、ひょっとしたら数年後に、庵野さんではなく別の監督がエヴァを作るかもしれませんね。
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