今日は「気功だって慣れだよ、慣れ」というテーマでお話ししていこうと思います。
よろしくお願いします。
気功をやっている人って、おそらく周りにはあまりいないんじゃないかなと思っています。
つい先日なんですけど、「気功やってます」って言うと、「気功…?」と急に出てきた言葉すぎて何だか分からないみたいな感じになるんですよね。
「奇妙な行動」の奇行とは変換されないとは思いますが、「機械の機」に工場でありそうな「機構」で機械的なことをやっていると誤解される気がしています。
気功をやっています、といっても、大抵の場合一発では伝わらないんですね。
なので説明するときには、太極拳とかに含まれているとか、太極拳みたいな系統にある気功です、みたいな感じで言っています。
そういわないとなかなか伝わらない、ということはずっと感じています。
スピリチュアルの中でも気功をやっている人って、数が多くないですし。
個人的な意見ですが、気功は一般的なスピリチュアルなイメージとは方向性が違う気がしているんですよね。
もちろん、「気」を扱っていて目に見えないものだからスピリチュアルに近い部分もあるんですけど、扱っているものが違う。
スピリチュアルだとヒーリングが多いですし。
じゃあ、ヒーリングと気功の違いって何だろうってなると、正直よく分からないんですが。
気功はどちらかというと治療的な側面が強い気がします。
自分が聞いた話では、気功の始まりって中国で、王様が病に倒れてしまった、でも王様とかに触れてはいけない、という状況から始まったと聞いています。
じゃあ遠隔で治すしかない、というところから、王族の人に布を巻いて、その布を気功師の人まで辿って、そこから気功で治療したのが始まり、らしいです。
すごいですよね。
実際にできる人はいるので、本当にすごいと思っています。
まあ、そういう感じで、気功って個人的には結構伝統のあるものだなと思っています。
「伝統気功」っていうジャンルもありますし、かなり積み重ねがある。
気功に再現性、、、はないかもしれないんですけれども、気はあって、きちんと効果があるものだと思っています。
自分も「気」はあると感じていますし、実際にあると思っているので、気功で施術もしているので。
遠隔気功もやっていますが、気は確かにあると思っています。
こうやって気功をやっていると「すごいですね」と言われることが多いんですけれども、個人的には「慣れ」だと思っています。
もう6年、7年、8年くらい、いや、もっと長いかもしれないですけれども、ずっと気功をやり続けて、気功に浸ってきたからこそ、できるようになっているんだなと思います。
正直、自分の中では気功はやっていればできるようになるもの。
やり続ける、慣れてくれば自然にできるようになる、そんなふうに思っています。
だから、気功だって、慣れだよ、慣れっていう感覚なんですよね。
例えばアメリカ人で箸を使える人って、多分ほとんどいないじゃないですか。
翻って、日本人はほとんどの人が箸を使える。
その違いは何かというと、箸を使い続けているかどうかの違いだと思うんですよ。
箸を使い続けているから慣れてきて、上手く使えるようになる。
気功もそれと同じで、目には見えなくて分かりにくい部分もあるけれども、それはどれだけ気功に触れているか、ちゃんと教わってやっているかというところもあるんですけれども、どれだけやっているかに尽きると思います。
これって、正直なところ、何にでも通じることだと思うんです。
数学や物理だって、やり続けている人は慣れてきて、どんどん上手になってくる。
それが突き詰められると研究とかでもどんどんできるようになってくる。
気功も、まずは「回路」を開くことが大事なんて言われるかもしれませんが、回路を開くにも、慣れるとか浸かるとか、とりあえず見よう見まねでやってみることが必要なんじゃないかなと思っています。
自転車でも同じです。
初めて自転車に乗るときは転んだりして全然慣れていなくて使いこなせないけれど、慣れてくると自然に乗れるようになる。
気功も同じで、慣れていけば何でも使えるようになると思います。
もちろん、例外や個人の特性というのはあると思います。
例えば、自分は不器用なんですよね。
手先がハム太郎の手で、指先をおうまく動かしにくいという特性があって、ですのでハンダ付けとかめちゃくちゃ苦手なんです。
会社で電気回路設計をしていたとき、ハンダ付けがほぼ必須の作業だったんですけれども、全然うまくならなくて、むしろ破壊神になっていたので、結構辛かったところはあります。
会社の人から「大丈夫、1、2年やって慣れてくればできるようになるよ」って言われて、その言葉を信じてやり続けたんですけれども、5年経っても全然うまくならない。
むしろ破壊し続けていましたし、後輩のほうが圧倒的にうまかったです。
泣けてきますね。笑
もちろん、特性に合わせて慣れればできる、慣れればできるようになることは全然あります。
けれども、苦手なことでは慣れても多分無理なこともいっぱいあります。
だから、得意なこととか、そこそこできることで慣れていく。
そういう方向で伸ばしていけばいいんじゃないかと思っています。
気功に関しても同じで、これは自分としては五感の話が一番強いと思っています。
気功では基本的に五感を使う。
そして人間の五感には人それぞれ得意な部分があって、それを気功でメインに使っているんです。
自分だったら触覚、肌感覚が一番強い感じ。
だから相手がどんな感じなのか、気功をやっているときに「こういう感じなんだな」というのを肌で感じ取ってやっています。
五感って誰でも持っているものなので、究極的には、誰でも気功はできると考えている。
自転車に乗るくらいの感覚で、9割くらいの人はできるんじゃないかと。
ただ、現代社会を生きていると、感覚を閉じてしまったり、五感を潰してしまうことが多い。
何を感じているかわからない、っていう状態になってしまうと、感覚を開く行動が必要になってくるので、それは別の話として。
五感をちゃんと感じられるようになれば、気功もできるようになると思います。
気功って神秘的に見られることが多いですし、実際そういう要素もあるっちゃあるんですけれども、自分としてはまずは「慣れ」だと思っています。
そうやって慣れていくと、案外、気功は神秘的なものというよりも身近なものっていう感覚が、自分の中では強くなっています。
誰しもが持っていて、強弱はあるにせよ、普通にあるのものなんだなと思っています。
だから、人に対しても簡単に働きかけたりすることができる。
意外とそこまで神秘的なものでもないですし、やれば誰でもできる。
もちろん、日数や頑張り度合いは必要ですけれども、やればできるものだと思っています。
ということで、今日は「気功だって慣れだよ、慣れ」ということでお話しました。
ありがとうございました。