「遠隔気功って本当に効果があるんですか?」というタイトルでお話しさせていただきます。
よろしくお願いします。
この「遠隔気功って本当に効果があるんですか?」という質問、お客様から直接聞かれたことは実はないんです。
ただ、気功を習っている中で、ブログのコメントや質問で、「本当に効果があるんですか?」という声をいただいたことはあります。
それに、自分自身も遠隔気功に対して、本当に効果があるのかな、と疑問を持っていた時期がありました。
今日はその点についてお話ししたいと思います。
そもそも気功というのは、とても難しいところがあると思います。
その一つが、目に見える結果が分かりにくいという点です。
例えば、自転車に乗れば、当たり前ですけれどもこいだ分だけ場所が移動するんで、すごく結果が分かりやすいじゃないですか。
テニスでも、ボールがラケットに当たれば飛びますし、コントロールが悪ければ全然違う方向に行きますし、コントロールが良ければ狙った方向に飛んでいきます。
目に見える結果があって、フィードバックとりやすいです。
一方で、気功の場合はそうではありません。
目に見えない上に、劇的に効果が出るというよりも、効果がじわじわと出る。
マッサージなら急に肩こりがなくなった、と分かりやすい変化があるんですけれども、とはいえ気功でも、肩こりがなくなったというフィードバックをいただいたことはありますが、そういった単純ではないものも多いです。
例えば、販売数が一番多くて、自分が気に入っている「不動明王の遠隔気功」があります。
これは遠隔でなくても気功自体に言えることですが、精神的に落ち着く、どっしりと構えられる、安定感が増す、といった効果があります。
ただ、これはその人がどう思うかというものであって、具体的にどう変わったとパラメーターで測ることができないんですよね。
その人が「落ち着き度が20%から80%に上がった」というような数値で表していただくことはできますが、客観的なツールで測定はできないので、正確なフィードバックを取るのが難しいです。
こういった特徴は、遠隔気功であろうと直接の気功であろうと一緒だと思うんですね。
遠隔か直にやっているかの違いなだけです。
では、気功に本当に効果があるのかというと、自分としては「ある」と思っています。
自分が駆け出しというか、気功を始めた頃、気功を一緒に習っている人がいて、同期の人とはもちろんお互いに了承があるので気功をやり合うことがありました。
その中で、「センターが立ってきました」「落ち着いてきました」といったフィードバックをいただいたことはあるんですけれども、それが依頼を受けた方にも同じような結果を出せるのかというと、全然わからないじゃないですか。
っていう不安はありましたし、そもそも、「気功ができている」と言われつつも本当に気功ができてるかって見えないので、よくわからないんですよね。
自分では気を出しているつもりでやっていますけれども、それが「これが気なんだ」と確信を持てなかった。
これが気なんだろうけれども、錯覚かもしれないって言われたらそうかもしれないんで、これが気だっていう確信もいまいちもててなかったっていう状態で気功を始めたんですね。
物質的なものはわかりやすいですが、感覚的なものだと捉えたことに確信を持ちにくい気がします。
本当に感覚的なものに過ぎないので、確信を持つのは難しいんですよね。
というのもあったので、最初の頃は本当にわかりませんでした。
じゃあどうするかというと、もう「やるしかない」。
それで、初めは無償の遠隔気功をブログで募って、だいぶやりましたね。
だいぶやって、「確かに気を感じられました」「光が見えました」といったフィードバックをいただきました。
良いフィードバックをいただくんですけれども、無償じゃないですか。
無償でいいことをしてもらったら、基本的にみんないいことを言うと思うんですよ。
例えば、鼻をかみたくなったときにポケットティッシュをもらったら、それだけで嬉しく感じますよね。
鼻をかみたいタイミングでなくても、普通に「ありがとうございます」という感謝の気持ちが湧いてきたりしますし、無償で渡してくれた人に対して敵意って普通持たないと思うんですよ。
なので、無償でやったときの感想というのは、基本的にいいものしか来なかったので、本当に信じられるのかなっていう、疑い深くあるかもしれないんですけれどもあったんですね。
無償だからこそ、「何かいい感想を送らなきゃ」と無意識に思わせてしまうところもあるんじゃないか、と思うと、無償でやっていても気功ができているという確信はなかったんです。
検証に検証を重ねたということですね。
それから無償でやってもよくわからないんで、恐る恐る有償で試してみることにしました。
最初は本当に恐る恐るでしたね。
だって、本当にできているか確信がなかったので。
恐る恐る優勝でやって、結構数が売れて、それで500件以上売れて、プロフィールに500件以上と書いていますが、実際には無償も含めると1000件は軽く超えているんですけれども、無償だとそれは本当なのかって思っちゃうんで、有償の件数だけを書いているんですね。
有償での遠隔気功でも、「確かに効果が感じられました」「落ち着きました」「試験に合格しました」「歯の噛み合わせがよくなりました」とか、本当に色々なフィードバックをたくさんいただきました。
フィードバックを見ても、200件に1回、あるいは1000件に3回程度、ネガティブなフィードバックをいただいたくらいで、ほとんどがポジティブなものでした。
ほぼほぼ気が感じられていい効果がでました、という感じでした。
それでもなお、本当に気功ができているのか?、って思っていました。
どうしても確信を得られませんでした。
でも、それでも喜んでいただけるので続けていこう、と思いながら続けていました。
有償で続けていって、おそらく300件ほどこなしたあたりで、ふとした瞬間に悟りを開いたというか、天啓めいたものを得られたんですね。
それは、「どれだけやっても確信は得られないし、やって効果がでているのだからできているんだな」というところに落ち着いたんです。
やっぱり、どんなにやったところで客観的な証拠はどうしても得られなくて、それでもやって効果が出るのは確かなんだな、とすごくストンと腑に落ちた瞬間がありました。
それからは、「これをやったら結果が出るな」という感覚になってきて、遠隔気功に対して「本当に効果が出るのかな?」と思いながらやることはなくなりましたね。
結果はだいたい出るので、あとはちゃんとやろうというか、そういうスタンスに変わったのかなと思います。
できてる、って本当ですかって思い続けた時期があってからの悟りからの今ですね。
逆に、始めたばかりのときに「これ絶対できる!」「遠隔気功で間違いなく結果が出る!」と思っている人を見ると、逆に「すごいな」と思います。
世の中には、そういう感覚が先天的に見えてしまっている人もいるので。
自分の場合は、遠隔気功を300件くらいひたすらやり続けてきて、ある日ふと「ああ、これが気功なんだ」と気づいたような感じです。
この出来事があってすごい衝撃を受けたから、経験を積んだからとかではなく、じわじわと分かってきて、ふと振り返った瞬間に、これ気功でやってるんだな、と気づいたような感じなんですね。
だから、遠隔気功について「本当に効果があるんですか?」と聞かれたら、自分からしたら本当です。
ただ、「本当ですか?」って聞いている時点の人に「こうやれば気功の効果が出ますよ」と説明しても、その人には多分わからないかなと。
残念と言うか残酷な事実ですが、やっていくからわかるのであって、わからないならわからない。
分かるためにはやる一択なんです。
気功を言葉で理解して、自慢げに話しても、言葉遊びにしかならない。
やっぱりやって経験して、こういう意味だったんだと腑に落ちないと、ただの言葉遊びになります。
気功・遠隔気功はやり続けないとわからないこと。
そもそも、遠隔気功の効果について悩む人は、そもそも気功を受けに来ないっていうのがあります。
当たり前っちゃ当たり前ですけれども、効果がよく分からないものにお金を払ってまで申し込む人は基本的にいませんし、お金がもったいないだけですし。
なので気功を受けに来る人は、当たり前ですけれども、気功を知ってて、気功にある程度効果を感じているとか、繊細な感覚をお持ちの人が受けに来る。
そういう方々だからこそ、気功の効果を感じやすいというのもあるんじゃないかなとは思いました。
ですので、「遠隔気功って本当に効果があるんですか?」と疑問を持つ人に対しては、やる側としては愚直にやり続ければ、そのうちふっと何かを感じる瞬間があるかもしれません。
また、受け手の側も、受け入れる姿勢で成立するってこともありますよね。
遠隔気功に本当に効果があるのか、と受け手の人が思っているのだとしたら、無理して受けなくていいんじゃないかと思います。
受け手として、気功を受け続けるとか自分の感覚を繊細にしていくってことをしていかないと、気功をやってもらっても何やったんですか、ってわからないと思います。
自分も、10年前の自分が気功を受けたとしても、当時は気功を知らないし、感覚が潰れていた、鈍っていて繊細ではなかったので、きっと何も分からなくて、お互いにアンハッピーだと思います。
受ける側の方がよくわからないのでしたら、まずは感覚を繊細にしてみたらいいんじゃないかと思います。
ですので、自分としては遠隔気功に本当に効果があると思っています。
ただ、疑問が出てくる側の人には多分わからないので、そういうものだと放っておくか、もっと気功にのめり込んで頑張ってもらうか、どっちかなんじゃないかと思っています。