単語って、やはり語学学習の最大の関門ですよね。必死に、何度も書いた、読んだ、なのに覚えていないときにはショックですよね。
英単語を得意にするためには、いくつかのポイントがあります。生活の中で目にするカタカナから派生して覚えることも、大変有益です。どういうように活用すればいいか、いくつか例を示していきます。
カラーバス効果といって、意識した瞬間にどんどん飛び込んでくるようになりますよ。
「ペデストリアンデッキ」
大きなターミナルビルなどで、歩行者専用の空中通路?でよく見ますよね。
デッキはわかると思いますので、ペデストリアンって?
ベジタリアンと同じで、「~する人」です。
ということは、ぺデストは「歩く」ですから、歩行者です。ペダルと同語源でped(足)です。たしかに、ペディキュアは、足にする、マニキュアですね。
ここから、
expedition
centipede
impedeが覚えられます。
他にも、マンション名なども勉強になります。
「アーバン○○」、「レジデンス○○」
よく見るマンション名ではないでしょうか。
アーバン urban は「都会の」
「アーベイン○○」もよく聞きますが、これも「都会の」という意味です。
sub(下)をつけるとsuburban 郊外 になります。
類義語で、東京メトロのメトロは、metropolis大都市、首都からきているのは有名ですよね。
※フランス語でメトロ=地下鉄だから、という説もありますが、そのフランス語の由来はやはりメトロポリスです。
レジデンスはレジデンシャルスイートルームでも耳にしませんか。
reside 「住む」
re(繰り返し)side=sit(座る)
presidentはpre先に座る人だから、偉い人、社長、統領、大統領
※本当は、preside 議員たちの先に控える=議長を務める、が語源ですが、堅苦しいことは抜きで、、、
subsideは、下に座るで、「沈む」「沈殿する」
大きな駅を降りて、1,2分で既にこれだけ英単語学習できました!
「フリクションボール」
frictionの意味は、フリクションボールペンを思い出してね、というと、多くの人が「消えること」と言いますが、惜しいですね。消すのは、eraser、eraseだったはずです。これは、eraser消しゴムを使わずに、「摩擦」で消しているのです。
空港なども勉強になる英単語だらけですよね。
departure / domestic / alien / arrival / terminal / luggage / claimなどは3、4回飛行機乗れば(つまり7,8回使えば)、本来は頭に残る単語のはずです。まして海外旅行なんて、英語学習の宝庫のはず、、、、現実は、、、
一緒に乗る親御さんが、意識を向けさせるだけで、英単語、ずいぶん違ってくるでしょう。
よく見かけて感心するのが、kaldiや海外系のおやつを扱っているお店で「○○ちゃん、figs 好きだったっけ?、ほら、figsあるよ」とか、お買い物で英単語クイズしている、もちろん英語ノンネイティブのお母さん。いやあ、これだと無理ないですわ。英会話に通わせているなら、普段からカラーバス効果を親御さんも考えて意識させたいですよね。2,3歳からそういう意識を持った子は、それは18歳になったら、ますます英語が生活に浸透するであろうこれからの時代に大きく差を生むでしょうね。
ちなみに、もし、親御さんが英語得意でないなら、「どういう意味だっけ?」と子供さんに聞くのも全然ありでしょうね。
ただ、気を付けてほしいのは、あまりにやりすぎないことです。いわゆる意識高い系の人に育って、「今日のアジェンダ、まだコンプリートしてないのかな?Why?ちょっとMTGでシェアしてくれない?コミットメントマインドのリセットがアージェントだね」(笑)みたいなことになるので要注意です。まずは、母国語もしくはベイビートークが根幹にあるべきでしょう。
というように、生活の中には、たくさんの英単語がすでに入っていますので、それを意識して勉強していけば、スルーするのとでは、知らずによりたくさんの単語を習得できますよ。