人のことを色眼鏡で見ない

記事
コラム
こんばんは。
あなたに光を降り注ぐライトワーカー、光の仕事人@SACHIKOです。

私が派遣社員だった頃、
異動の時期外れに
一人の女性社員さんが
転勤してきました。

大人しそうで
真面目そうな人でした。

オフィスで幅をきかせていた
ボス的社員の人と
そのお取り巻きの人は
「あの子、暗いわね」
と一言言い放ち、
お昼も休憩タイムも
声をかけることはありませんでした。

その女性社員さんは
いつも一人ぼっち、
辛そうにしていました。

それで、
いたたまれなくなって
ある時、声をかけたんです。

そして
お昼を一緒に食べるようになり
私のグループの人とも
仲良くなりました。

彼女は
とっても陽気で楽しい人でした。

宝塚が大好きで
カラオケ行くと
ジャンプしたり
クルクル回って踊るんです。

彼女も仲間が出来ると
自信が持てるようになり
会社でも明るく振る舞うようになりました。


誰か声の大きい人
影響力のある人が
言ってるから
あの子は暗いんだ、って思ってしまう。

そして、
仲良くしない。
無視する。

人が集まると
そういうことが
あちこちで起こっています。

でも、
人のことは
誰かの言うことを簡単に信じるのでなく
自分の目でちゃんと見て
判断したい。

誰かの決めつけを信じて
人を色眼鏡で見るものでは
ありません。

嫌われ者にされている人が
とっても素敵な人であることは
多分にあるのです。



*1コインサービスを作りました!



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す