占いは、幸せになる(幸せでいる)ための、一つのツール。
判断が難しいとき、自分で考えてもこたえがでないとき、苦しい状況を打破したいとき、良い方向に向かうためにアドバイスが欲しいとき、
色々なときに、占いはサポートしてくれるツール
でも、占いのこたえを100%信じてはいけない
そう強く思います
占い師さんも有象無象いて、
本当に素晴らしい占い師さんも沢山います
そういう人であっても、その人の答えを100%受け入れない
なぜなら、
その人の言っていることが合っているとしても、
沢山ある事実の中の一部をきりとって伝えてくれている、から
人間は多面性をもち、その時々変化していくもの
変化しつづける球体のようなもので
その人間によって引き起こされる出来事もまた、同じく多面性をもち変化している
将来も同じ
すべてを把握し、すべてを伝えることは不可能
占い師さんが伝えるのは、その中の一部
信頼できる”当たる”占い師さんであっても、人によりどこに焦点をあててみて、それを伝えるのかで言い方も結果も変わってくる
それを頭にいれた上で、占いを上手く”使う” ことが大切
それができないと、
占いの結果にふりまわされたり
占いジプシーになったり
してしまいます
占いの結果に”使われる”のではなく、
占いの結果を、自分が”使いこなす”
あくまで主導権は、自分
(昨日記事にかいた、他人軸、自分軸の話にも繋がる話だけれど、どんなことでも主導権を自分で持ちづづけること、他者に明け渡さないことが大切)
私には、”この人のような人になりたい”、と思う、素晴らしい占い師さんがいます。
人生経験を積んだ年配の女性の方で、優しくて、その方と会って話すだけで、気持ちが明るく軽くなる方でした。
その方が数年前に亡くなるまで、大事なときに沢山サポートしてもらい、当時の苦しい恋愛だけでなく、10年以上ひきこもりだった妹が劇的な復活をするきっかけをつくってくれました。
紹介した友人たちも、その方に相談して悩んでいたことが解決されて良い方向にいき、今でも、”◎◎さん(その占い師の方)がいてくれたら” と話題にあがることがあります。
人から紹介されて、その方とのころに最初に行ったときに、
笑顔で迎えてくれた彼女が言ったこと
『占いは、5%くらいと思っておいてね。
なによりも、あなたの意志が一番大切なのよ』
その時は、自分の意志が一番大切なんだ!と単純に嬉しく思ったけれど、
今、あの時から15年以上が経って思うのは、まさにそれが真実であったということ
一番大切なのは、”自分軸”を持つこと
ゆるぎない、自分という大木が、地面にしっかりと根をはった状態でいること
そのゆるぎない自分軸をもって、
外から入ってくる情報を、上手に使いこなしていく
自分を幸せにする(幸せでいる)ために
占いは迷いに光をあててくれる、素晴らしいツール
上手く、”使う” ことができますように♡♡