※全ての人に当てはまるわけではありませんし、部位によっても意味が変わりますので一つの可能性として参考にしていただければと思います。
口内炎にはたくさんのメッセージがあります。
口は食べ物を摂取する場所で、体内に取り入れるものを峻別する場所であることから、自分が物事をどのように捉えているか、自分にどのような意味を与えているかが鍵となります。
口内炎になると、痛いですよね。憂鬱になったり、イライラしたり、不満が溜まったりしますよね。
そのような感情になることを自分に長い間与え続けていた場合、不満が口内炎として現れることがあります。
口内炎になっても食事をしないわけにはいきません。
自分が食べやすいものを痛みというリスクがありながらも取り入れると思います。
リスクを避けないで受け入れますよね。
食べるものならできるけど、何か行動することに対してはリスクを避けようとしてできないことがなかったか?そのため不満に感じることはなかったか振り返っていただいてもいいかもしれません。
また、口の中は見えにくい場所です。
思うようにならない状況やなかなか変化が見られないこと、そういった見たいのに見えてこないことに対しての不安や不満も口内炎として現れることがあります。
状況もだし、他人の内面が気にしすぎてモヤモヤされる方も同じです。
見たいけど、知りたいけど見えてこない、わからないフラストレーションです。
口は物を取り入れる場でもあり、吐き出す場でもあります。
迷いがあって現状を「抜け出したい」と不満を感じていらっしゃる方も口内炎という形で現れることがあります。
口内炎は痛いけど、大きな問題として捉える人は少ないと思います。
なぜなら時間が経過すれば治ると知っているからです。
このように今は思うようなものが見えていなくても、いずれはその状況が抜け出せるというメッセージもあります。
痛みというリスクを恐れずに食事をするように、リスクを恐れずに何かにチャレンジしたり行動することがあなたには「できるよ」というメッセージでもあります。
不満や不安は口をついて出てきます。
口内炎は不満が溜まるとできやすいようです。