「漫画」「チラシ」「エクセル自動化システム」など生まれたアイデアをすぐに形に!ココナラの手の届く価格が挑戦の土台に

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ビジネス・マーケティング
こんにちは。ココナラ広報です。
今回は、ココナラ購入者事例をご紹介します。長野県佐久市初の観光イチゴ園である井上寅雄農園代表の井上隆太朗さんにインタビューさせていただきました。井上さんは農業界初スキルシェアサービス「アグティー」、農業動画のまとめサイト「ファーム・ラン」の運営など農業のDX化に広く関わっていらっしゃいます。
農業のDX化という大きなゴールにむけて、アイデアをスピーディーに形にしていくココナラの活用法を伺いました。

ーココナラをご利用されようと思ったきっかけを教えてください。

ココナラを知って、スポットで何か頼もうと思っていました。信州ベンチャーコンテストに出場する際に、プレゼンテーションの資料によりデザイン性を持たせたいと1万円で公募依頼をしました。正直、1万円あれば、仕上がりが微妙でも許容できるなと思っていましたね。

ースピード感や実際の制作物はいかがでしたか?

依頼したのが本番3日前で本当に時間がなかったので、公募依頼でスピーディーに仕上げてくださる方に絞って募集しました。実際に依頼から2日での納品でした。
結果、出場した信州ベンチャーコンテストでグランプリを頂きました。体裁を整えていただいたおかげもあると思います。制作物にも大変満足しています。

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信州ベンチャーコンテストの様子

ー他にも何かご利用頂いたサービスはありますか?

イチゴ狩り農園を運営しているのですが、そのオープンに向けて販促ツールとしてのチラシ制作を公募しました。自分のイメージを共有するために、パワーポイントでラフを作って提示しました。依頼から2日ほどで2種類納品していただきました。
他にも、漫画を依頼したことがあります。
農業を始めて1年経ち、就農のきっかけをはじめそれまでの経験を文章にしようとしていました。これから農業を志す人、既にやっている人に対して、こういうやり方をすれば良いんだ、こういうやり方もあるんだと知って頂きたかったんです。
でも、1万字を超えてから、「あれ、誰がこれ読むんだろう」と感じてしまって(笑)伝えたいなら長い文章じゃなくて、漫画にしようとふと思いついて、すぐココナラで依頼しました。それまで作成した文章をそのまま特にコマ割りもせず作家さんにお渡しして、7万円ほどで書いていただきました。
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井上さんがココナラ経由で依頼したご自身の自叙伝漫画
SNSに載せると、メディア露出のきっかけになりました。信濃毎日新聞で取り上げていただいたのをはじめ、長野朝日放送で15分の特集を組んで頂いたり...。沢山取材をして頂き、沢山の方にストーリーを届けることができました。
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自叙伝漫画がきっかけで掲載された信濃毎日新聞
ココナラがなければ漫画がふとアイデアとして浮かんでも、誰に依頼していいのか途方に暮れて形には出来なかったと思うので、形に出来て本当に良かったです。

ー井上さんはアイデアマンでそれをすぐに形にしていく、とてもスピーディーな部分がおありだと感じました。

そうですね。アイデアマンというよりは、普通思いついてもやらないことも「とりあえずやってみよう」とチャレンジしているんだと思います。
ココナラを利用すればリーズナブルにかなうので、失敗しても良いかな、やらないよりやって後悔する方が良いなとトライするきっかけになっていますね。

ーなにかオンタイムですすめていらっしゃることもありますか?

ひとつ、自動化ツールの構築を進めているところです。農家さんには補助金の申請など煩雑な手続きを苦手としている方が多くいらっしゃることを感じていました。お金をかけずに、でも簡単に済む方法は何だろうと考えたとき、グーグルフォームへの記入のみで完了する自動化ツールを思いつきました。スプレッドシートを得意としている方がココナラでいらっしゃると知って公募依頼したら、沢山応募を頂いて依頼しました。自分がそのスキルに長けていないので、単発で依頼できて本当に助かります。
うまくいったら農家の皆さんに提供できる自動化ツールになると思います。

ー今後使ってみたいサービスはありますか?

ぱっと思いついたアイデアを形にする事が出来るのがココナラの魅力だと思っています。直感的にアイデアが浮かんでトライしてみたいアイデアは今後もココナラで依頼していくと思います。
ココナラの良さはどんなジャンルでも、形にしてくれる人がいる、幅広い専門家が一同に介してるところですね。農業のスキルシェアの文化を生み出したいという自分のゴールがあるので、それに向けてメンタリングをお願いしたいなとも思っています。

祖父の背中を見ながら、次世代農家として、農業大学で様々な切り口で学んでから、さらにオランダまで行って農業を学び、自分なりの農業を生み出している井上さんのアクティブさは、ココナラというツールと非常に相性が良いのを感じました。また印象的なのが、「とりあえずやってみよう」とチャレンジする姿勢。ココナラはこの一人ひとりの方の熱いチャレンジを応援できるプラットフォームとして、進化してまいります。


井上寅雄農園
長野県佐久市初の観光いちご園。11月末から完全予約制でイチゴ狩りを楽しむことが出来るほか、イチゴ甘酒スムージーやイチ氷などフードメニューも楽しめる。
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